カテゴリ:日常( 57 )

続・片頭痛


シャンソンのブログのはずが、片頭痛ばかりになっている‥
が、まあ、ついでだ(笑)

「片頭痛」と聞いても、自分が片頭痛の経験があるか、身内にいるかしないと
ほとんど理解してもらえない。
「頭の片一方が痛むの?」とか「セデス」でもダメなの?」とか言われる。

い~~~~え。 そんな甘いモンじゃありません。

人によりタイプはいろいろのようだが、私の場合は‥

はっきり予兆がある。
医学的には「閃輝暗点」と呼ばれるが、私は「光の輪」と呼んでいる。
ふちが大きくギザギザした4分の3円のひしゃげたような形。
それが、最初は視界の中の1点でチカチカしていて、
だんだん輪を広げてくる。
ギザギザの部分は視界がガラスが割れたように断裂していて、よく見えなくなる。
場合によりその内側も見えにくくなる。
輪はだんだん広がって、視界の外へと消えていく。

片頭痛は脳の血管がギュッと絞まったあと、急激に膨張し、
そのため血管に張り巡らされている神経に強烈な痛みが起こる、というメカニズムらしい。
「光の輪」は、血管が絞まりきるときくらいに視神経に影響があり出てくる、という。
だから、これから強烈な痛みがくるぞ!!!という前触れなのだ。

私の場合は、そこから1時間くらいして痛みが始まる。
片頭痛だと知らず、特効薬も知らなかったときは、それはまさに激烈な痛みだった。
よく、頭がガンガンする、などという言い方をするが、
ガンガンも何もない。
ただひたすらに、痛い。
金槌で頭を叩き割りたいくらいになる。
ひどいときには吐き気を伴う。
光と音に無茶苦茶過敏になるので、
部屋中のカーテンを引き、隙間に目張りをして、真っ暗にする。
そうして目を閉じても、まだ光を感じてつらいのだ。
で、タオルを3重くらいにして、目を覆う。
枕元にボールと水を置き、あとは布団をかぶり耐えるしかない。
一番ひどかった時は、丸4日間、ベッドで動けなかったし、
1週間何も食べられなかった。
そのあと1ヶ月くらい頭痛が尾を引いた。

何とかして痛みを紛らわせたくて、
指圧棒で、頭のあちこちを力任せに押す。
押すと痛いが、その痛みで内側の痛みを紛らわせようということ。
落ち着いてみると、頭のあちこちにたんこぶができている。
そんな状態。

痛みのさなかによく思った。
‥これ、ほんとに片頭痛?まさか、脳の血管が切れてたりしない?‥
片頭痛だとわかっていなければ救急車を呼ぶ。そのくらいの痛みなのだ。


3年ほど前に、自分の頭痛が「片頭痛」だと知り、
その後医者に相談して、特効薬であるトリプタン製剤を処方してもらった。
確かに、効く。
今は、「光の輪」が出たら、速攻服用。
痛みが出始めるまでの1時間ほどの間に、
どうしてもしなければならないことをダダダダーっと片付けて、
部屋のカーテンを引いたり水を用意したりして、
布団に入り、安静。
丸1日くらいは、じっとしている。
それで過ぎ去れば、めっけもの。
それでも痛みは感じるが、飲まないのと比べると天と地ほどの差。


出てくるのは
精神的な緊張が続き、それが解けたとき。
緊張が続きすぎて耐え切れなくなったとき。
そんなときはたいてい、身体的な疲労も伴っているし、肩こりも極限に達している。

気分の持ち方や精神のコントロールで
少しは出現が減るらしい。

気分よくシャンソンを歌って、片頭痛とほどほどの関係になりたいものだ。
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by sararaM | 2007-10-13 15:50 | 日常 | Comments(2)

片頭痛・連荘!



11日、ピークを越したと勝手に思い、夢の話など細々と書いているのがよくなかったのか、
夕方、2発目が出た。

11時間の間をおいてだが、1日に2発は、初めて。
1発目の薬では押さえきれなかった、ということか。

今まで、翌日にでた2連荘は経験があるが、連荘の時は2発目がキツイ。
今回も例に漏れず、
2発目は「光の輪」の広がり具合も速いし、痛みが来るまでの時間も短かったし、
痛みも、強かった。
特効薬を飲んでいて、これだ。
その特効薬は1日に2回が限度。
3回目は飲めない、と思うと、不安の塊。

しかも、1発目の時に少し眠っているので、
ベッドに入っても眠れず、痛みのピークの時間帯にも、
しっかり起きていて、痛みをまともに受け止めることになった。
今回は特に目と目の間の鼻梁のあたりが痛くて、(頭全体はもちろん痛い)
指圧棒で押していたら、
頭痛がマシになった今朝、
鼻梁に打ち身のような痛みが残っていることに気付いた。
かなりの力で、指圧棒で押していたのだ。

昨日12日は、3発目が怖くて丸1日ベッド。
珍しくPCさえ開かなかった。

今のところ、落ち着きつつあるとは思うのだが、
鈍い痛みも残っていて、まだ、不安。


ベッドの中で、痛む頭をかかえていると、ロクなことは考えない。
私は「死」そのものに対しては何もないのだが、
それへ至る過程には大きな不安を感じる。
何といっても「頭」のことなので、
血管が切れて、病院へ運ばれて、
気がついたら管だらけで、気管切開なんかもされていて、
意思も伝えられない状態だったら、どうしよう‥ なんてね。
そういうのは、無茶苦茶「恐怖」。
私の精神そのものがもたないんじゃないかと思う。
つまらないことを考えないようにと、打ち消そうとするのだが、
痛みとともに、また、様々な恐怖が浮かんでくる。
眠れるといいのだが、そんなときに限って、眠れない。

この2日間はけっこうキツかった。


金曜日は、シャンソンの先生のもう1つの教室のレッスンを見てこよう、
なんてオキラクな計画を立てていた。
やっぱり、私に予定は立てられないんだと、少し哀しく思う。


片頭痛とは一生の付き合いになるのだろうが、
せめて1発で、手を打ってくれないかなあ、なんて思う。
片頭痛クンは相談に応じてくれるだろうか?
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by sararaM | 2007-10-13 10:02 | 日常 | Comments(4)

片頭痛と夢



早朝に片頭痛の予兆の「光の輪」が出て、ベッドへ。

頭が痛い~ と思いつつうとうとするなかで、夢を見ていた。

私は病休明けで、職場に復帰する初日。
階段を上がっているときに声をかけてくれたのは
昔、長年勤めたときの同僚。
職場の同僚は移動があってずいぶん変わっている。
管理職も初めて見る顔で、挨拶をする。
個人の机が
一般のスチールデスクから、学校の生徒が使うような小さな机に変わっていて驚く。
そのとき、自分がパジャマズボンで、サンダル履きであることに気付くが、
まあ、いいや、なんて思っている。
「もう、いいのかな?」なんて声をかけてもらいながら
‥イマイチなんだけど‥ と、心の中で思ってる。

このあたりで、目が覚めた。

リタイアして4年半が過ぎている。
職場にいる夢は、もうほとんど見なくなっていたのに。
手術をして休職している息子の復職が近く、
それと重なったのかもしれない。

と、思いつつ、まだ痛む頭で、再度ベッドへ。

何と、続きを見たのだ。

職場の机の配置も変わっているし、机の大きさも普通に戻っている。
部屋にいるのは、いろんな時期に私が同僚だった人たち。
ごちゃ混ぜになって、同じ部屋にいる。
一緒になって軽口をとばし、しばらくぶりの雑多な雰囲気の中に浸っている。
机上には仕事の山。
さて、何から始めようか、と、ちょっとわくわくしている自分がいた。


この、のどかな毎日の生活から、
再び戦場のような職場に戻れはしないだろうし、
それを切実に欲しているつもりはないが、
「生きている」という実感が、確かに、そこにはあった。

懐かしく、少しばかり切ない気持ちになって、
戻ることのない、自分の昔を、思った。
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by sararaM | 2007-10-11 14:07 | 日常 | Comments(3)

シンデレラ主婦


昨日の日曜日。

できたらピアノを聴きにいきたかった。

私がファンになったピアニストさんが、シャンソンの伴奏をされる。

詩の朗読などもあるということだったので、

それに、どんなバックをつけられるのか、聴いてみたかった。

歌手の方には申し訳ないのだが、まったく存じ上げない方。

それでも、伴奏のピアノが聴きたくて、行こうと思っていた。

あいにくの雨。

私にしては遠い道のり(2時間以上かかる)

で、結局、あきらめた。


私が自分の時間にしているのは「平日のお昼」

勝手に「シンデレラ主婦」と名付けてる(笑)

家族がいる日、いる時間は、家族のことに徹して。

だから、どうしても行動範囲が限られてしまう。

シャンソンのコンサートやライブなんて、たいてい夜。

お昼にあったとしても、土日。

たいてい出られない。

家族にどうこう言われるわけではない。

私自身の意識の問題。

自分で自分に縛りをかけている。

私が家にいたほうがいいんだろうな。それなら出ずにおこう。 ‥なあんてね。


動いてみれば、どうってこともないのかもしれない。

だが、まだ、できずにいる。
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by sararaM | 2007-10-01 09:27 | 日常 | Comments(2)

気がつけば1週間


一言の更新もできないまま、1週間。

新しいPCを買ったのが8月半ば。

そこから息子の件があったりして、ずっと放りっぱなし。

今週初めに、やっと気合を入れてデータ移動をする気になった。

あんなことや、こんなことや、実にさまざまなことにひっかかり、

手をとられ、足をとられ‥

今まで動いていたソフトもVISTAでは動いてくれない。

シャンソンの練習に使っているICレコーダも、VISTAは反応しない。

やっとこさ今日になって、録音した伴奏がPCで聴けるようになった。

メールソフトも変わってしまって、まだ要領がわからない。

はぁ~

新しいものにすんなり入れないのは歳のせいか?

だが、PCに詳しい息子の友人たちも、VISTAには手を焼いているらしいから、

まんざら、私だけができないのではなさそうだ。


ああ、はやく普段の作業にもどりたい‥
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by sararaM | 2007-09-29 18:54 | 日常 | Comments(0)

突然の‥


追憶をやっと「発表会」まで書いて、あとは締めくくりだけ、と思ってたら‥

突然の、思いもしないできごと‥


息子が真夜中に激痛を訴えて。

救急搬送。緊急手術。開腹。入院。

ちょうど1週間前の今頃は、手術の後のつきそいから自宅へやっと戻って、

呆然としていた‥


術後の不安定な時期をやっと乗り越え、

今日初めて、少しの水を口にする許可が出た。


どれくらいの時間がたったのだろう、というくらい長い1週間だった。


これからは、普通の生活に1歩1歩戻る道のりだと思いたい。

そして私も、シャンソンにうつつを抜かす生活に戻れるのだと思いたい。
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by sararaM | 2007-09-06 22:00 | 日常 | Comments(0)

声が出せなくて



「歌う」練習が出来ないのはじれったい。

今、肺炎の治りかけ。まだ咳が残っている。


去年の秋、天と地がひっくり返るようなことが起こった。

シャンソンのお稽古に通い始めたのだ。

「音楽」に縁がなく、というより、好きでもなく、

歌手やグループに夢中になったこともなく

普段、音楽をながしているわけでもない。

しばらくの間は、自分jの中に「!」や「?」のマークが渦まいて、どうしようもなかった。

その私が10ヶ月経って、歌えないことにジリジリしている。

「初体験」の連続。格闘の日々。

そしてこれからはもっと大きなものと格闘していくことになるのだろう。


そんな自分を記しておきたくて、書いてみることにする。
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by sararaM | 2007-08-08 10:17 | 日常 | Comments(0)