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何でも屋Part2


ドレスツアーの解散は3時半頃だったのだが
そのときに、先生から、ちょっと付き合ってほしい、と。

連れられて行った先は、写真&デザインスタジオ。
ポートレートを撮ったり、
コンサートやイベントのパンフレットデザインを手がけたりしているところ。
先生も、そこでいろいろなライブやコンサートのパンフレットを作ったり
生徒の発表会のパンフレットやプログラムをお願いしたりしている、とのこと。

私たちの発表会のパンフレットのチェックと
チケットの発注をしなければならないらしい。

担当の方が、撮影の処理で手が空かず、
フロアで待っていた。

若いピチピチした女性や男性が次々とやってくる。
スタジオでポートレートを撮っていたり
メイクやヘアセットをしていたり。

パンフの試し刷りをもらい、デザインや構成のチェック。
それをベースにして、チケット内容をつくる。
担当の方はなかなか手が空かない。

5時を回り、先生が夕方の予定が気になってくる。

後、任す。お願い!  と、先生は消える‥

‥  ‥‥  ‥‥‥  ‥‥‥‥

せ~ん~せ~い~~~~~~

そんなの、聞いてませんってば~

残された私は、パンフのチェックをして、
チケットの構成を考える。
パンフに使った写真の1部分を用いてもらうことにする。

担当の方と、相談。
原稿は添付メールで送ることができるらしいので
それもお願いする。


昨日、手直ししたパンフとチケット案が添付で届く。
なかなか素敵。
プリントアウトして、レッスンのときに持っていく、と先生に夜遅くメール。

折り返し電話がかかってきた。

日付が変わろうと言うのに
他の教室の方と、発表会の打ち合わせをしているらしい。
4月の半ばに別の教室の発表会が予定されていて
そちらは開校して間がないので
準備がたいへんな様子。

添付画像を生徒さんのPCへ送って
それを見ながら、打ち合わせ。

きっちり日付が変わってしまった。

チケットデザインも2案いただいていて
先生はどちらでもかまわない、と言うが
実はどちらでもかまわなくないのだ(笑)

歌に対するこだわりと同様に
それを周囲に知らしめるパンフデザインやチケットデザインには
かなり細かいところまで好みがあるように、私には感じられる。
本当なら、ご自身で細かいところまで
納得するまで創り込むタイプなのだろうと推察するが
いかんせん、今は、圧倒的に時間が足りていない。

うちの教室の発表会が
6月後半から5月11日に無理をして変更してくださったので
タイムテーブルに無理が生じているのだろうと思う。

昨年なら2ヶ月前には出来上がっていたパンフが
もう1ヶ月、という今、まだ発注の訂正段階なのだ。

最初から任せ切っていただくと
予定も立てるし、仕事もする。
もともと、「何でも屋」なので、こういう準備はどうということはない。
(音楽的なことは、わからないが)
しかしながら、ギリギリでパス、というのは
受けるのも難しい。
そして、先生は、仕事から手を離せない。

でも、この感覚はとてもよくわかるので、
私は下働きに徹している。
いろいろ題材を探したり、注文を伺ったりするが
あくまでも、決めているのは先生だ。


その後、レッスン後の打ち合わせの準備などをしていたら
寝るのが明け方近くになってしまった。
今の私に睡眠不足は、超危険。
その上、神経が高ぶっていて眠りが浅いし、眠れない。

ネットで知り合えた方に
アロマセラピーの先生がおられるのだが
精神が休まり、眠りに入ることができる処方をお願いしようか。



朝、起きてみたら、さすがに身体がふわふわする。
半分、目が回っているようだ。
レッスンは休めるが、打ち合わせははずせない。
顔を合わせて話を詰めなければできないことは、多い。

歌そのものは別にしても
準備が整わないのは、落ち着かない。

さて、どうしよう?

by sararaM | 2008-04-04 09:57 | 2度目の発表会へ | Comments(0)