ステージメイク


追憶27

当日の朝が来た。
 
いつものように、コーヒーとトーストの朝ごはん。
大きな荷物を抱えて、家を出る。

先生と一緒に、美容室で
アップセットとメイクをしてもらうことになっているので、
全体集合より1時間以上早く心斎橋へ。
病弱仲間(笑)の彼女と先生と3人で、
すぐ近くのホテルの地下の美容室へ。

広々としたフロアにたくさんのスタッフ。
10時前だというのに多くの客。

先生が今日の内容をスタッフの方に説明してくれて、鏡の前。

白の細身の光沢のあるロングドレス。 
イメージはウエディング。
すっきりと清楚な感じで、とお願いする。

発表会が決まって以来、切っていない髪は
肩の下までの長さ。
パーマもあてていないストレートの髪を、
プロはあっという間にアップしてしまう。

途中からメイクの担当の人が、顔をつくる(笑)

私はナチュラルにとお願いするのだが、
メイクさんは、
ライブステージでナチュラルではかえっておかしいですよ
と言う。
通りかかった先生が、
ステージメイクだと力説し、つけ睫まで置いていく 
   ( ‥どうなるんだろ、私 )
手に持ったメイクパレットで、
まるで絵を描きあげるように、顔をつくっていく。
あー も、 すー も なく、
みごとにステージメイクされた顔が出来上がってしまった。

肌などは、全く厚塗りになっていないのがさすがプロだと思うが
アイメイクはバッチリ施され、「あなたは誰?」状態。

プロが仕上げたメイクは、あとで素人が触れるはずもなく、
私の発表会は、始まるのだった。
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by sararaM | 2007-08-25 16:11 | 追憶 | Comments(0)