「もしもあなたに逢えずにいたら」
「もしもあなたに逢えずにいたら」
次回の課題曲。
ジャン・フェラ で、古賀力さんの訳詞。
これは「人生は美しい」と同じペア。
この曲は2年前くらいに気に入って練習したことがある。
8分休符や16分休符が難しくて
フレーズの出だしにずいぶん苦戦した。
後半の盛り上がる部分、
声が出しきれないのは昔も今も変わらないようだ。
さて、歌うにあたっての「あなた」のイメージ。
自らの今までを振り返って「あなた」を探す。
人とは限らない。
たとえば歌い手さんなら「音楽そのもの」だったり
「ある1曲」だったりすることもあるのだろう。
それが「仕事」である人もいるだろうし
一生ものになった「趣味」である人もいるだろう。
歌い始める前のこういう作業は、すごく大事だと思う。
もちろん、基本となる旋律やリズムができるようになることは大切だが
それだけに終わると、からっぽな気がする(私が勝手に思っている)
だから、歌えるようになる前から
スタートの時から
このイメージを持つという作業はちゃんとしておきたいと思っている。
逆に、これができない曲は、
私の場合、発表会で歌う歌には選べない。
♪~
もしもあなたに逢えずにいたら
眠る森でこのこころは
疲れ果てて死んでるでしょう
もしもあなたに逢えずにいたら ~♪
繰り返されるこのフレーズ。
私の歌の中の「あなた」は
この曲を初めて聴いた時から決まっている。
それは‥ ヒ ・ ミ ・ ツ ‥ (笑)
by sararaM | 2009-09-29 13:10 | シャンソン | Comments(7)
いやいや・・「あなた」ってのはその時々で変わってもいいんじゃないかな
なんてチラっと思いました。
たとえば・・Kさんとか・・・Kさんとか・・・Kさんとか・・・ 笑!!
なんですか?! その最後の行のプレッシャーは???(笑)
確かに、K氏がいなければ「歌えます」に通うこともなかったですけれどね~
いろんな大きさの「あなた」が、それぞれにあるのかもしれませんね。