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「白い恋人たち」「マリー・マリー」



3週間ぶりのレッスン。

最初から一人ずつの発表。

同じ曲が重なった時、前の人が受けた注意は
次の人はそれを改善させて歌わねばならない。

1 「マリー・マリー」
2 「詩人が死んだとき」
3 「詩人が死んだとき」

「詩人が死んだとき」が続いたので、曲は
1番大らかにフォルテで・2番少し速いテンポで軽やかに・3番語り
というようなところまで行きついてしまう。

後で聞いたところによると
4番目に歌った人は「詩人が死んだとき」を予定していたらしい。
が、ほぼ完成形までできつつある曲は歌えない、と。

で、
4 「小さな汽車」

私は最後の5番目。
誰も「白い恋人たち」を選ばなかったので、ほっとする。

「好きに歌っていいですか?」と、大きく出る(笑)

「何したいの?」と聞かれ
「前半をバラードに」などと‥
「じゃ、ピアニストと打ち合わせしなさい」

なあんて、むっちゃカッコイイやり取りがあったあと、歌う。

およよ‥
ピアノとどう絡んでいいのかイマイチわからないぞ‥
と思いつつ、歌っていると

「ちょっと、ちょっと」と止められる。

「それ、バラードになってないよ。クープレ‥みたい、かな?
 それと、Keyが合ってないから、変更」

げげ。
これはバラードではないのか‥
バラードはもっと崩すのだと言われた。

Keyも上げてもらい、再度、挑戦。

ピアノを聴いてから、と言われているのだが
先に走ってしまったり、する。

しどろもどろ~


ルフランに入る最初のところで
「あなた」を ♪あ~~~な~た~~
と伸ばしたら、
「そこは漢字の『貴方』よ」
「言葉のさいごの音が下向きになっているから上へとる」
あれもこれも。あちらもこちらも。
山ほどのチェック箇所。

音の響きは、ぼ~っと歌うと下のほうへ行ってしまう。
最近ちょっとは、同じ音程で響きを上向きに、というのがわかりつつあるが
すぐにできるか、というと、そうはいかない。

結局、惨憺たるありさまで「白い恋人たち」は終わった。

でも、高い目のKeyで伴奏をいただけたので、また練習ができる。

ちなみに、朝のクラスは全員が「白い恋人たち」を選んだそうだ。


一通り歌って、時間があったので、ナント2周目に突入!!

これは全員予定外。
それは、次の回だったはず。
私も、何度か伴奏を聴いて、口ずさむ程度はやっているが
きちんと「歌う」練習はしていない。

それぞれに、しどろもどろが続く。

私は「マリー・マリー」を選んだが
メロディなしの本伴奏を弾かれると、メロディが危うくなってくる。
自分で練習できていないのがわかっているから、よけいに自信なさげな歌い方になる。

ああ、散々(笑)

レッスンはどういう展開になるかわからないのだから
出された課題は全部やっとかなくっちゃいけないなあ、と反省。


それでもやっぱり、
前に出て、一人でマイクで歌う機会があるときのレッスンは
「やった!」という満足感がある。


さて、次は何を選ぼう‥か‥

by sararaM | 2009-08-08 12:47 | シャンソン | Comments(2)

Commented at 2009-08-08 19:47 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sararaM at 2009-08-09 10:57
☆ ‥‥さん
レッスンの後、機嫌良く日記を書いていましたら
5か月ぶりに片頭痛の発作が出て、昨日は寝込んでいました(笑)
今朝は少し落ち着いていますが、このまま快方へ向かうかどうかはわかりません。
私は今のレッスンしか知りませんので、こんなもんだと思っています。
逆に指摘がなければ不安になります(爆)
レッスンがまるまるお休みだとつらいですね。
でも、家のことと並行しながら、無理をされませんように。