めぐるめぐる


ムスタキの曲に「IL EST TROP TARD」というのがある。

その曲に、高野圭吾さんと古賀力さんが訳詩をつけられている(他にもあるかも)

先生は、個人個人が好きな方の訳詩で歌っていいと、言われた。

私は 「めぐる めぐる」 のフレーズが気に入って高野圭吾さんの詩にしたのだが

メンバーの他の7人は古賀さんだった。

実際のところは、お二方のフレーズを好きなところ取りをしたいのだ。

でも、それは許されないことなので‥

歌い上げたいところ、で選択すると、

古賀さんの4番になるんだけどなあ。
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# by sararaM | 2007-08-09 20:24 | シャンソン | Comments(0)

音がとれない


どのようなことを指して「音が取れない」というのか定かではないが、

聴いたそのままの音や旋律が「声」として出てこない。


自分で思うに、私は、音を流れのなかで捉えているのだろう。

生まれてこのかた日本で耳にしてきた音のつながりのクセのようなものが

自分の中には在って、

フランス風の、オシャレな旋律などに出会うと

思ったように音として(声として?)出てこないような気がする。

転調などされた日には、たまったもんじゃない。最初の音がうまく出てこない。

前の調のイメージをひきずったままで、声は、出たいと言う(笑)


こんなのって、慣れるしかないんだろうか。

ちなみに、今までは、ただひたすらに「聴く」ことに徹すると

ある日、ほろっと、口から旋律が出てきたりした。
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# by sararaM | 2007-08-09 12:59 | シャンソン | Comments(0)

熱あるんちゃう?


追憶3

恥ずかしくて恥ずかしくて、
私がシャンソンを始めただなんて、誰にも言えなかった。

だって、自分自身が、その行動を認められなかったんだから。

遠く離れた友人にこっそりうちあけたら
「熱あるんちゃう? 病院行ったほうがいいよ!」
と、言われてしまった。


私をよく知る人には信じられないカテゴリーで。
それほど、縁がなく、知識もない世界だった。
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# by sararaM | 2007-08-08 23:53 | 追憶 | Comments(0)

オーベルニュの人に捧げる歌


私が所属しているのはグループレッスンなのだが、

そこの現在のテキストが 「オーベルニュの人に捧げる歌」 だ。

これは、古賀 力さんと言う方の訳詩集でハードカバーの立派な本である。

先生が、初めての発表会で頑張ったお祝いに、と全員にプレゼントしてくれたもの。

1回のレッスンに1曲か2曲、本の中から先生が選曲してくださる。

今は、ジャック・ブレルの「泣く友を見る」をやっている。


ところで、こういうのって、かなりマニアックらしい。

私は、シャンソン及び音楽全般の知識がないので、

何を課題にされても「初めて」なのだが、

今、私たちが練習している曲は、10年選手の方々でも聴いたことがないものが多いらしい。


うちの先生はちょっと変わっているようだ(他の方は知らないので)

スタンダードなんてやっても面白くないでしょ、と言う。

シャンソンの古典に、名曲はあるから、と勉強として取り上げられるが、

こういう歌もシャンソンなんだ‥ というものが多い。

私の感覚では、昔懐かしい唱歌のような旋律だったり

一昔前のフォークソングのようだったりする。

歌詞の意味するところ、背景、気持ち、そういうものをしっかり考えるように言われる。

歌はそこから始まるのだ、と。


というわけで、私は、

「‥時間に殺された メトロの溺死人‥」 というような歌詞と

格闘しているのだ。
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# by sararaM | 2007-08-08 13:15 | シャンソン | Comments(0)

口から心臓が‥


追憶 2

教室がスタートするその日、私は見学に行くことにした。

うしろの端っこに座って、ちょっとだけ聴かせてもらおう。
そう思って教室へ。


12畳くらいだろうか。
奥が1段高くなってグランドピアノが置かれている。
会議室にあるような長机が4つ。
その端っこに座らされた。
レッスン曲は「愛の讃歌」
あ、これなら知っている。
楽譜ももらってしまい、「はい、立って」
あらら、体験させてもらえるのかしら?
なんて思ってたら、一人ずつ壇上へ。
グランドピアノを背に歌ってる。

えっ?? 私も?? あの、ただの見学なんですけど‥

いいから、いいから、と引っ張り出される。

えええええええ~~~~っ!!

マイクを持つ手が大きく震える。
膝はガクガクしてるし、心臓は口から飛び出しそうだ。
だって、だって、グランドピアノで歌うなんて、
中学校の音楽の歌のテスト以来なのだ。
カラオケも経験ないくらいなのに~~
声なんて出るわけない!

パニクッたまま終わる。
動悸はしばらくおさまらなかった。


その、信じられないような体験に、
熱に浮かされたように、
入会申し込みをしてしまった私だった。


なんで?なんで?なんで???
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# by sararaM | 2007-08-08 12:27 | 追憶 | Comments(0)

唐突な出会い


追憶 1

去年の秋、私は気持ちを紛らわせるモノを探していた。

もともと美術関係は好きで、透明水彩画はやっていたのだが。

カルチャースクールの秋の体験レッスンがある頃で、
私は銀細工をやってみたり、
ガッシュ画というものを試してみたりしていた。

その体験教室の帰りにフロントを通りかかった私は、
そこに置かれた1枚のパンフレットに目が留まった。
秋から新しく「シャンソン&ヴォーカル教室」が始まる、
というお知らせだった。

カルチャースクールの講座内容は多岐に渡るが、
語学系・音楽系・体育系・お茶お花系? 
は、目も通さないので知る由もない。
その案内パンフレットに乗っていた講師の先生の写真、
そのあふれるような笑顔、キラキラした笑顔に、
私の目はひきつけられたのだった。

どんな人なんだろう?
どんなレッスンなんだろう?

シャンソンって、愛の讃歌??? くらいの知識しかない私が
教室を覗いてみたいという気になったのだった。
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# by sararaM | 2007-08-08 11:07 | 追憶 | Comments(0)

声が出せなくて



「歌う」練習が出来ないのはじれったい。

今、肺炎の治りかけ。まだ咳が残っている。


去年の秋、天と地がひっくり返るようなことが起こった。

シャンソンのお稽古に通い始めたのだ。

「音楽」に縁がなく、というより、好きでもなく、

歌手やグループに夢中になったこともなく

普段、音楽をながしているわけでもない。

しばらくの間は、自分jの中に「!」や「?」のマークが渦まいて、どうしようもなかった。

その私が10ヶ月経って、歌えないことにジリジリしている。

「初体験」の連続。格闘の日々。

そしてこれからはもっと大きなものと格闘していくことになるのだろう。


そんな自分を記しておきたくて、書いてみることにする。
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# by sararaM | 2007-08-08 10:17 | 日常 | Comments(0)