初ステージに乾杯!

友人が初ステージを踏んだ。
それも、発表会やうちわのライブではなく、
ソロのロビーコンサートだ。

病院内のロビーで、ひとりで90分。
ソロで歌うのと、おしゃべりと、みんなで歌うのと。

もともと、歌える人だし、弾ける人だし。
譜面も書けて、アレンジもできる。
だけど、ついこの間までは、生ピアノで歌ったこともなく
街のカラオケのシャンソンで原語で歌っていただけ。

話が決まってから3か月ほどで
初めて生ピアノで歌いに行き、
オーケストラのカラオケとの違いに凹み、
それでもすぐに体勢を立て直した。
ピアニストさんを決め、
曲を選びドレスを選び。
すべての手配をひとりでやりきり、当日に臨んだ。

応援に行きたかったけれど、
何より彼女の歌が聴きたかったけれど
かなり遠いので大阪からの応援に徹した。

お天気も味方して、寒くなくいい天気。
桜は満開。


ついさっき連絡が来た。
立ち見も出ての大盛況だったようだ。
ご本人は反省しきりだが、
みせていただいた写真の彼女は
実に生き生きとした表情で、楽しそうに歌い、おしゃべりしている。


よかったね~よかったね~
何だか自分のことのように、うれしい。



大きな山を1つ越えた彼女。
さあ、これから、どこへ行く?

記念すべき今日という日に、乾杯!!
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by sararaM | 2013-03-30 23:55 | シャンソン | Comments(0)

「白い恋人たち」


体験レッスン第二弾。

カルチャー、1時間半、は同じ。
通学?時間はこちらのほうが少しかかる、かなというところ。

かなり大きな規模のようで、1フロアに教室が15に音楽室が2、お茶室がある。
もう1階上もカルチャーらしい。


音楽室、というところにグランドピアノ。
小さなテーブルがくっついた椅子が並んでいる。
24脚あったので、聞いてみると、20名ちょっとの在籍だそうだ。

発声練習からスタート。
とっても久しぶりの発声練習。
途中、途中で入るアドバイスが的確に思え、楽しい。
私はどうも、練習そのものが好きみたいなところがあるなあ、とこっそり思う。

課題は「白い恋人たち」
冬季オリンピックの時に世の中に流れていた曲だし
一度、簡単なレッスンを受けたことがあったので
知っている、という程度の曲。

原調からスタート。Am
一番高い音がミ♭になるので、やや苦しい、かな。

そこから下がってF♯m
ここは中音で私の声がうまく出るのかでないのか、わからないところ。

だいぶ低くなってDm
昔は歌うことがなかった音域だが
最近は歌ってみるとまた雰囲気の違う曲になって面白いと思えるようになっている。
下は、ここまでが何とか。

まだ下があってBm
ここまでくると、私には出ない音が出てくる(笑)

一通り歌って、自分はこのKeyと思うもので立って歌う。
途中でだめだったら座る(笑)

シャンソンのクラスにしては珍しく、一番上の音域で立った人が3分の1くらいいた。
一番下の低いのも数名。
私はAmとDmで参加。
実際なら、Amからもうひとつ下げたところあたりがいいかな。

いろいろなKeyで歌いながら
歌うニュアンスなど、試してみることのアドバイスが入る。
言われてできることもあれば、私には難しいことも。

基本的には譜面通りに歌っているが
ポイントを意識することで歌が変わるのがわかる。

ああ、大きな声でたっぷり歌った~
何だかとっても楽しかった。




あれとかこれとか、求めるものは多々あるが
今の私には定期的に出かけることや
歌に触れていることが、まず必要かなと思ったりする。

ああでも通い始めるとあれもこれもナイと思い悩んだりするのかなあ・・
経済的にも体力的にも何でもOKというわけにはいかないし・・

と、悩んでばかりいては、何もできないよなあ・・
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by sararaM | 2013-03-19 14:25 | 流浪 | Comments(4)

「ラ・ボエーム」


13日。カルチャーの体験に参加。

歌を忘れてしまわないために(笑)


でも教室は「花見会」の前の個別レッスン期間。
声出しで1曲歌った後、
1人1曲ずつ歌って指導されている。

う~ん。
これでは普段のレッスンがどんなだかわからない。
もう一人の体験の人と、おとなしく座っていた。

一通り終わった後で、先生が私たちに声をかけてくださった。
何か知ってる歌はある?と。
隣席の人は、
加藤登紀子や越路吹雪のシャンソンが好きでよく聴いていた、とのこと。
愛の讃歌やサントワマミーの曲名をあげた。
私も尋ねられたが、いえ、あの、その・・(笑)
机の上に置かれたシャンソン集1・2をぱらぱらしながら。

で、愛の讃歌を全員で歌ってみることに。
隣席の人も歌詞カードを借りて、一緒に。

終わって、再度、
本の中に何か知ってる歌、あった?と。

こともあろうに、私の口をついて出た曲名は
「ラ・ボエーム」
これはみんなで歌えないわね、と先生。
じゃ、ひとりで歌ってごらん、と。

ステージより格段の緊張。
仕方がない。
自分の歌い方で。
器用じゃないので、突然、普通の歌い方はできない。

伴奏のピアニストさんはさすがプロ。
なんと歌いやすいことよ。
私の、勝手気ままなルバートにきっちり合わせてくださる。
だけど、口の中はカラカラに乾いて
言葉が発せられないくらい。

最後まで通して歌わせていただいた。

先生から
もう少し歌ってごらん。
語りすぎてはいけないのよ。
歌うところがあるから語りが生きるのだから。
と、アドバイスを頂戴する。

それはそれでとてもありがたいご指導をいただいたのだが、
「ラ・ボエーム」などと言ってしまったことに、深く、後悔。
なぜもう少し、インテンポで歌う歌を選べなかったのか。
初めて行った教室で、好き勝手に語りで歌う曲をやってしまうなんて。
ああ、なんてイヤなヤツなんだ。

言い訳をすると
一番最近歌ったのは秋の和歌山ライブ。
その4曲の中で2曲はカンツォーネ。
2曲のシャンソンの中でテキストに載っているのは「ラ・ボエーム」しかなかったのだ。

私の好きな歌ベストいくつか、に入る曲なのは確かなのだが。
(歌えるかどうか、ではない)

やっちゃったものはしゃーない。
もうあれこれ考えるのはヤメ。



久しぶりのレッスン。
久しぶりの緊張感。
やっぱり刺激は必要だ。



久しぶりに歌を勉強する感覚。
やっぱり、心地いい。
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by sararaM | 2013-03-18 23:30 | 流浪 | Comments(0)

黄色いハンカチ



今朝のクミコさんのブログで。
先日のコンサートの時に書いたメッセージの黄色いハンカチが
石巻の松厳寺の境内で風にたなびいたそうだ。

自分自身はきっと、その地に立つことはないだろう。
これまでも、これからも。

心の中の小さな痛みと思いを
思わぬことから届けていただくことができた。感謝。


突然、生を奪われた多くの魂に合掌。

大切な人を生活を奪われてしまった傷ついた魂に安らぐ日はくるのだろうか・・
私にできることは、せめて、忘れないこと。
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by sararaM | 2013-03-11 23:41 | 日常 | Comments(0)

初クミコ


秋のライブ以来、歌から離れていた私の
今年初の「音」
それは、初クミコ

一度生で聴いてみたいと思っていた歌い手さん。
YouTubeにはあれこれアップされているし
CDも持っている。
しかし、生、は、私の体調やなんやかんやで
なかなか機会がなかった。

先日、新聞の折り込みチラシにふと目が留まった。
隣の市の市民ホールでクミコのコンサート。
隣の市、といっても、
最寄りの駅から1本で3つ目の駅。
陸の孤島と呼ばれるここでは、これ以上は望めないと思われる近さ。
しかもお昼ご飯を家で食べて、晩ご飯の前に戻れる時間帯。
これを逃す手はない。

初めて「ぴあ」の会員になり
初めてPCでチケットをとり
初めてコンビニで「発券」なるものをしてもらい
初めてコンサートに行く。


1部 白のドレスで

「ともだち」
「我が麗しき恋物語」
「私は青空」
「哀しみのソレアード 最後の恋」
「百万本のバラ」
「愛の讃歌」
「きっとツナガル」

明日は石巻だそうだ。
香川の方々から石巻の方々へメッセージを届けたいという黄色いハンカチ。
何か一言メッセージを書いていただけたら、というお話に
休憩時間に長い列。
私も一言だけ。
こんなところで石巻に自分の一言が届く機会をもらえるとは!
明日石巻で、黄色いハンカチが風になびくそうだ。

2部 オレンジのドレスで

「祈り」
「風に吹かれて」
「ローズ」
「追憶」
「マイウェイ」
「幽霊」

アンコール
「ラストダンスは私と」
「このすばらしい世界」

CDよりも何よりも、生はとてもよかった。
クミコの生きるエネルギーがそのまま伝わってくるような気がした。
うまい歌だとか、そんなものを超越して、いい歌だと思った。

愛する人を見送る歌や、自分が先に逝ってしまう歌もしみじみよかったし
愛おしくなるような人生を歌う「マイウェイ」もよかったが、
私は
「百万本のバラ」と「愛の讃歌」がことのほかよかった。
誰もが歌う歌だけど
こんなに、全身全霊を込めて人を愛する気迫を感じたことはなかった。



終わってのサイン会。
ひとりひとりの顔を見て、きちんと話をする。
車いすのかたをいたわり、
おばあちゃまの手を取る。
あったかい。
私より年上だけど、かわいい人だと思った。

私はもともと歌や音楽が特別好きなわけではない。
だけど、クミコはまた聴きたいと思う。
できるならライブハウスのような小さなところで。


出遅れた私の今年のスタート。
歌の時間がゆっくりと動き出す。
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by sararaM | 2013-03-03 01:21 | シャンソン | Comments(2)