ピアニストのK氏



10か月ぶりにK氏の「歌えます」に行って来た。

生まれて初めて魅せられたピアニスト、K氏。

先生のコンサートで、初めて伴奏を目にして以来
ただひたすら、そのピアノを聴きたいと
片道2時間をかけて大阪の北部まで通っていた私。

体調を崩して外出できなくなって、K氏のピアノも聴けなくなっていた。

ライブスタジオの案内状に
「しばらくお休みになられます」という走り書きがあって
どうしても行かなくちゃ、と、今日。

私にとっては信じられないくらいハードな2月。
今日、無事に行けたことは、とても嬉しい。



が‥

K氏はお休みになるのではなく
そこでの「歌えます」の伴奏を終了される、とのこと‥

最初に行った時から
なぜK氏が、全くの素人の伴奏をされているのか
とても不思議だった。
贅沢で、もったいない、と思った。
それでもK氏は
私のような、歌えない人間に対しても
とても丁寧に対応され
歌いやすいように伴奏してくださった。

聞くところによると、
本業の作曲・編曲のお仕事が忙しくなられたらしい。


もう、聴けなくなる。

HPも何もないK氏の演奏場所は
ネットで探して探して、やっと見付ける。
ほんの少し、プロの方の伴奏に名前を見つける。
あと、ごくたまに、コンサート。
けれど、私が行ける時間帯には、ない。

そして
もう、歌えなくなる。

こちらは絶対。
もうどこにも、ない。

ファンである私は
ピアノを聴くのが1番だが
K氏の伴奏でちゃんと歌えるようになる、という目標は
とても大きな励みだったのだ。

いつもうまくいかずに悔しい思いをしながら帰る。
そして2ヶ月後にはマシになるぞ!と決意する。
私が練習を重ねて歌えば
伴奏はそれに対して、変わってくる。
それが楽しみだった。


K氏に出逢って丸2年。
そのうちの半分近くを私が倒れていて、無駄にしてしまった。


もう、K氏の伴奏で歌えない。
そのことだけが頭の中でぐるぐる回っている。
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by sararaM | 2009-02-27 01:00 | シャンソン | Comments(13)

「ひまわり」


ぽつぽつと「ひまわり」の練習をしている。

歌詞は、とっても気に入った昨年秋に、覚えてしまっている。
音程は‥
♭がつけられた微妙な音が難しい、かな。
1音の長さは、目に浮かぶくらいは楽譜を見た(読んだ、ではない)

男性の歌い手さん3人と
女性の歌い手さん3人の「ひまわり」を聴いた。
(作曲したヘンリー・マンシーニ楽団の演奏もダウンロードした)

一番大きく楽譜から離れているのが

  ♪ 愛を残して 去りゆく哀しさ ♪

の部分。

楽譜の音符と言葉数は全く違うから
どこに言葉をあてるかで違ってくると思うのだが‥
音の長さも、とっている音も、
それぞれ「独自」
1番と2番でも違っている。

私が初めて聴いたのは
村上進さんの「ひまわり」。
その歌と、本に載っている楽譜とが同じとは思えず、悩んだ。

しかし、先生からいただいたのも同じ楽譜。
この楽譜で、歌い手の方々は
「そのように」歌っておられるわけだ。

3小節位の中で、独自に歌っておられるように感じる。
(正確にはわからない)


レッスンで新しい曲に向かうとき
いつも「基本はインテンポ」と、言われる。
楽譜通りにきちんと歌えて、
そこから崩す、というか、独自の歌い方に変えて行く、という手順。

だが、頭の固い私は
特に、難しいところをあるパターンで歌えるように練習すると
あとで変えられなくなる。
単に、それだけの「力」を持たない、ということなのだろうが。

この「ひまわり」、どう歌うのが「インテンポ」なのだろう‥


今まで、私は日本の歌い手さんの歌を参考にして練習したことはなかった。
発表会での曲はすべて
楽譜と、それに基いて弾いていただいたメロディ付き伴奏。
そして、原曲。
それだけでやってきたから、迷うこともなかった。
崩し方?は、先生に直していただいたそのままだった。

しかし、今回の「ひまわり」は
村上さんの「ひまわり」が「もと」に、ある。
こういうのって、私には難しいのかもしれない。


そんなことを思いながら練習していたのだが
この前、レッスンで初めて歌ったとき
その部分の基本的な?歌い方を示してもらった。
先生のメロディをその場でピアニストの先生が私の楽譜に書きくわえてくださった。

その♪や休符を見て初めて、自分の中へ落ちた気がした。

やっぱり頭が硬いんだ。
理屈でわかると歌いやすくなる(笑)

それを実際はどう歌っていくかと言うのは
もっともっと、あとのお話。
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by sararaM | 2009-02-24 18:45 | 石の上にも‥ 3回目 | Comments(8)



今週は、普段の私にしては
とてもハードなスケジュールだった。

先週が夫と息子の風邪の看病で明け暮れ
今週はリッツカールトンで舞い上がり
ほとんど練習をしないまま金曜日のレッスン。

まだ発表会の曲が決まりきらない人や
決まった直後で伴奏がないままのひとや
いろんな状態の人がいて
レッスンそのものは落ち着かない。


希望を言ってもいい、ということなので
「人生は美しい」の私の高さにあった伴奏をいただく。
これで3分。
まだ歌う時間があるということで
「ひまわり」を歌わせてもらう。

通して歌い終わって
「sararaさん、声、きれいに出せるようになったねえ~」
「最初はどうしよかって、思ったけど」
と、先生。
「うわっ!先生に褒めていただくの、むっちゃ久しぶりです」

「声だけよ!」とくぎを刺す先生(笑)

何でもいいのだ。
進歩してるよ、と言ってもらえるのは大きな励みになるもの。

長い間、1曲を通して歌っても褒めてもらえる部分がないままだった。
注意されるわけではないのだが
私としては、自分は進歩しているのだろうか?
後退しているのではないだろうか?
という不安が絶えずあったのだ。

昔、何度となく注意された
「どこへ行ってるのかわからないような声」
ではなくなった、ということなのだろう。
自分で、テープに録って聴いていても
このフレーズのこの音が「汚い声」だと思う部分が見つかっていた。
自分でわかるくらいなのだから、
きっと、ヒドかったに違いない。

「歌はまだまだだ」というのが「言外」にあるだろうということはわかっている。

でも、まだスタートしたところ。
焦らず、進もう。
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by sararaM | 2009-02-21 16:59 | 石の上にも‥ 3回目 | Comments(4)

リッツカールトン 真理子さん



1部、最初の5人、10曲が終わる。

ステージにあまりにも近すぎて
見上げると首が痛い。

ステージライトは私の真後ろからあたり
舞台の手前に私の頭の影‥
身じろぎもできない(笑)

ご本人に写真のOKはいただいているので
手元にカメラ。
この日のために買った、広角レンズのニューフェイス。


待ち焦がれて‥ 真理子さん!


私の中での真理子さんは
ブログの文章。写真。たった1つのシェルブールの雨傘の歌声。

大きな菊の花の着物のような鮮やかなドレス。
長く裾をひいて。
確か、草月ホールの写真で見た気がする。

目の前の人と、私の中のいくつかのパズルが
歌声とともに、重なりあってくる。

1部はラテン系。

「新カルメン」
「ひまわり」
「カルーゾ」

「ひまわり」は、2月2日に亡くなられた大木康子さんの曲だったと知る。
歌に凝縮されている真理子さんの気持ちが流れ込んでくるような気がして
私は泣いてしまった。

目の前で聴く「ひまわり」は、とてもいい。

五感が舞台に集中していて、カメラを構えるどころではない。
膝の上に置いたまま
アングルを確認もせず、何枚かはシャッターを切る。
身体の真ん中で千切れていたらどうしよう‥

歌を聴きたいときに、写真なんか撮っていられないことを知る。

「カルーゾ」は、村上進さんのYouTubeで初めて聴いた。
女の人でも歌うのだ、と小さな驚き。

胸の芯に迫ってくる感情と声量。
ああ、これ、とても、いい‥


1部が終わって舞台から袖へ引かれたあと
光量が増した会場で、ほ~っと、溜息とも歓声ともつかない声が上がる。

それぞれ上気した顔つきで
いやあ、よかったね~
CD買えるんやろか?
というような言葉が交錯している。

私もぽ~っとしてしまっている。

温かみのあるやわらかな声。
それでいて透明感を感じる。
どんな言葉が流れても清々しく感じられてしまう不思議さ。

なのに、おしゃべりはおっとりしておちゃめ♪

ファンになってしまう!!


7分間の休憩をはさんで第2部。

第2部のドレスは「孔雀」
緑のドレスのような予感がしていたのだが
ベースは果たして緑。
こちらも鮮やかな、そして華やかな衣装。

「ナントの街に雨が降る」
「時の流れに」
「移りゆくすべてに」

真理子さんの歌はとてもゆったりしていて
言葉と言葉の間に、間が、ある。

けれど、声を出していないその「間」にも「歌っている」と感じられた。
会場は息をつめて次の「音」を待っている。
そんな感覚。
会場全体が真理子さんの次の声を渇望しているような感覚。

私には新しい体験。

「移りゆくすべてに」は、聴いてみたかった曲。
いろんな方のライブやコンサートで曲目として目にするのだが
どう検索しても何も手がかりもなかった曲。

そうなのか。こういう曲なのだ。
後半の曲はどれも
人の命や時の流れを感じさせる。

3曲が終わって、アンコールの拍手。

えっ??

「黒い鷲」を聴かせてもらえる!!

今まで聴いた誰とも違う「黒い鷲」
けれど、何となく、後半の3曲のあとに締めくくる曲としてふさわしい気がした。


曲がすべて終わり、ステージに出演者が並ぶ。
歌から離れると、おちゃめな真理子さんの雰囲気。

用意してきていた小さな花束を手渡す。

ネットを介してお知り合いになって
今初めて、生身の彼女と握手する。

私の中で、まだ歌声がぐるぐる回っていて
「よかった」というのと「逢えてうれしい」という言葉しか出なかったと思う。
(あんまり覚えていない‥)


会場から人が引いて行く。

今日のピアニストさんにご挨拶して、写真を1枚撮らせていただく。

私の先生の、音大の後輩にあたると聞いている。
先生のいくつかの教室のベテランさんたちの発表会では
この方がピアノを弾かれる。
一度、私たちのいつものピアニストさんがお休みの時に
代わりに来ていただいたときに、
シェルブールの雨傘の伴奏をいただいた。
とてもダイナミックな伴奏だった。


みなさんと会場の方々を見送られたあと、真理子さんと少しお話。

身長は、私と同じくらい?
透き通るような白い肌。
とても女性的な身体。

「風のささやき」のCDを求め、サインをしていただく。

もっといろいろお話したいことがあった気がするのに
一体何をしゃべっていたのか‥ 定かでない(笑)
緊張の極みで、かなり上がってしまっていたような‥

「東京のみなさまによろしく」とすら言い忘れ
「気をつけてお帰りください」と、お別れした。


リッツを出ると、冷たい風。忘れていた頭痛が顔を出す。

梅田には立ち寄りたいお店もいくつかあるが
今日は歌を聴くことができた、それだけで上出来。
まっすぐ、帰る。

梅田からは2時間。
京都からでも、交通の便さえよければ1時間くらいで梅田。
神戸からなら30分なのにね。
大阪とはいえ、みごとな田舎(笑)


あああ。
それでも。
今日は、これてよかった。
お歌を聴けてよかった。
真理子さんに逢えてよかった。

去年12月に来阪を知った時からの目標。
ドキドキしながらこの日を待ち、体調を整えてきた。
なかなか言うことを聞いてくれない身体だけど
今日はよく頑張ったよ。
出てこれて、よかった。


ふわふわと真理子さんの声に包まれたまま
私はまた、地下鉄に揺られるのだった。
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by sararaM | 2009-02-19 00:30 | シャンソン | Comments(11)

リッツカールトン 開演まで



週末ころから、目標の17日を見つめ、高まっていく緊張感。
それを、もう一人の自分が「抑えて、抑えて‥」となだめている。

当日、決めておいた服装を身につけるが‥
何となく落ち着かない。
新調したばかりの黒のパンツスーツ。
珍しく細身の、丈の長いマニッシュな上着。
その中に細かいスパンコールのついたネックの高い白のインナー。
完璧だったはずなのに‥ (笑)

スーツを脱いでジャケットを変えてみる。
深い茶色のベルベットのジャケットは?
クリスマスっぽいけど、黒の一番きれいなベルベットは??
あ~~~~ どれもこれもダメ!
めったに着ない白のスーツを引っ張り出してみる。
これはパンツにはあわない‥

1時間くらいとっかえひっかえ‥
これって、まるで初めてのデートに出て行く前の気分!

とうとう、キラキラしたインナーを脱いで
黒のシンプルなタートルに戻る。
上下黒、だ。
上に何を着る?
白のジャケット?

ああ、もう時間がない!
んで、結局、行きついた先は
普段どこにでも着て行っているグレンチェックのダブルのジャケット。

ん~~~ これって、駅前で買い物してる恰好じゃん‥

あ~~~ でも、一番落ち着くのは、確か(笑)

髪もポニーテールを三つ編にして、高校時代の髪型(笑)

何やってるんだか!

くるぶしの上まであるトレンチコートをはおり
男物の超デカいカバンを持って、出発!

何か、もっと違ういでたちがあるように思うが‥ まあ、いいことにする。


空はくっきりした青。
風は驚くほど冷たい。
家にこもりっ放しの私はほほを切られるよう。

駅までバス。

そばにいた男性のたばこのにおいが原因か、気分が悪くなる。
バスに酔ってる?
これ、あかん、よ。

そのまま電車へ。途中で乗り換え。
まとわりつく気分の悪さは消えない。
思わず、カバンの中にビニルの袋を確認する。
(いつでも、何でも持っている。)

電車に1時間くらい揺られる。
深呼吸しながら落ち着かせる。
リッツカールトンまでは少し距離。
大阪の梅田でも西の端。
「梅田」と言っても駅が6つあって、歩くとかなりある。
(阪急・阪神・JR・地下鉄梅田・地下鉄西梅田・地下鉄東梅田)
地下道なのに寒い。冷たい。
週末の、春を通り越したような気温が信じられないくらいの真冬。

地下道からの小さなドアからリッツへ。
ドア1枚で雰囲気が変わる。
リッツは素敵だ。

2Fへエレベーターで上がると
降りたところにホテルの方。
丁寧に尋ねてくださって、会場まで案内してくださる。
コートを預けて、会場へ。

会場にたどり着くとテンションが急激に上がる。
脳内麻薬状態(笑)
気分の悪さも忘れてしまう。

12時を回ったところなのに、ほぼいっぱい。
10人の円卓8つに、ぽつぽつとしか空きがない。
意を決して正面へ。
ステージに向かって正面やや右のステージ側へ座る。
3つ空いていたが、見やすさを考えて真中へ。

ところが、2人連れの方が来られて動くことに。
結局、ステージにかなり近いところに着席。


この前もそうだったのだけれど
こういう席へ一人で、という客はほとんどいない。
出演されるどなたかの門下生でグループだったり。
お友達と、であったり。
また、一人であっても、
この道で長い方で、顔見知りの方が大勢おられる‥ そんな方々。

人懐っこくて、リッチな雰囲気の大阪のおばちゃまたちは
一人でぽつんと座っている私に話しかけてくれる。

たいてい「どなたの?」と聞かれる。
誰の関係でもなくて突然来る客はいないようだ。
「杉田真理子さん」と答えると
「習ってらっしゃるの?」と次の質問。

私と真理子さんの関係を一言で言うのは難しい。
「お友達」と言える方ではないし
「ファン」と言うには、初めてお歌を聴くのだし。
「知りあい」というにもちょっと違うし‥
根本的に私は正直なもので
正確にきちんと答えようとするから困ってしまう。
今思えば、「ええ、ちょっと‥」とお茶を濁すような
大人な返答でよかったのに(笑)

12時半ころお食事が始まる。

ゆったりとしたペース。

ふと時刻を確かめると1時半に近い。
まだ、コーヒーのサーブの最中。

会場の端に、お会いしたことのあるピアニストさんのお顔が見える。
時間が押しているようだ。

デザートのお皿もそのままに‥
オープニングのピアノが始まる。
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by sararaM | 2009-02-18 19:14 | シャンソン | Comments(2)

余韻の中で‥



少しゆっくり目にベッドから出て
昨日サインしてもらったCDを開く。

朝ごはんも食べずに、CDをかけてみる。

静かな、哀しみの中に小さな喜びやしあわせがちりばめられたような曲が続く。
お声は、生の方がもっとしっとりしていた‥かしら‥

あ、ひまわり‥

ピアノ、素敵‥

私がK氏以外のピアノの音に惹かれるなんて、初めて?

曲の紹介のところに
「20年来、私の音楽世界で、一番の憧れの前田憲男さんのピアノと一緒です」
と、記されていた。


ご本人の、生の歌声を聴いた後は
CDから流れ出す声に映像が重なる。

半分まどろんでいるときに、
そばで子守唄のように歌ってもらっている気分‥ のような‥

なあ~んにもしたくなくって
真理子さんの声の中で揺られている私。


‥ ‥ ‥

まだふわふわしてます。
ドキュメンタリー詳細レポートは、もうしばらくお待ちください。
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by sararaM | 2009-02-18 14:06 | シャンソン | Comments(8)

2月16日という日


2月16日はカンツォーネ歌手、村上 進さんの誕生日だ。

そして、私の誕生日でもある。

1週間ほど前、ウナ・カンツォーネのライブスケジュール欄に
「村上進起源祭」というのを見つけた。
もしかして?!と、あちこち探して
村上進さんの誕生日であることを知った。

とても、うれしかった。

誕生日が一緒だからどうなんだ?
と、言われてしまえばそうなのだが
これまで、2月16日というと「北の将軍様」だった(笑)
嫌でもニュースで、国をあげて祝っている様子が映される。
どう考えても、あまり、うれしくなかったのだ。

村上進さんは、CDの歌に引き込まれてしまった初めての人。
(正確には最初はCDではなくYouTubeだった)
CDから流れ出す歌がどれもこれも魅力的で
「歌いたい」と思う歌が一気に増えた。

今、発表会のために練習している「ひまわり」も、そう。
いつかは歌いたい、と、大事にとってある「CANZONE」も。

カンツォーネは「声量」が必要で
私にはまだ十分に歌いきれない曲ばかりなのだが
それでも、好きな歌、歌いたい歌、があるのはうれしいことだ。
そして、その歌い手さんと誕生日が一緒だというのも励みになる。
これからは誕生日ごとに村上進さんを思い出せて、うれしい。


誕生日、というと
ある程度の年齢になれば
もう祝うほどのことも‥ という声も聞かれるが
私は、いくつであってもめでたく、祝いたいと思っている。
子どもの頃は、成長を喜び祝う。
今の私は、この1年、無事に生きてきたことを祝う。
新しい経験をし、新しい出逢いをし、
無事に生きた自分の1年という時間を祝いたい。
そして、次の1年もまた
どんなことに出逢えるのか楽しみにしてスタートしたい。
来年の誕生日が迎えられることは「普通」ではない。
今日という大事な1日が積み重なって来年の誕生日になる。
どこかで途切れる可能性もなきにしもあらず。
いや、それはいつもどこかで感じてる私。

終焉も含めて、未知なる明日が待っている。
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by sararaM | 2009-02-16 01:30 | シャンソン | Comments(18)

あと1週間



予定や約束のできない私であっても
それでも楽しみに予定を入れることがある。

来週、火曜日。

東京のシャンソン歌手、杉田真理子さんが大阪に来られる。

12月に深江ゆかさんと山田直毅さんの歌を聴くことができたランチショー。
そのときに2月に杉田真理子さんが来阪予定と知った。
今回は、大阪で一番のホテル(私はそう思っている)、リッツカールトン。
同じく、平日のランチショー。
東京のお友達が魅了されたという歌声が聴ける絶好の機会。

今のところ、日々の波はあっても
大きな発作は起こっていない。

このままだと、行ける。行けるはず。行けるに違いない。(笑)


と、思っていたら昨夜から息子が高熱。
しかし、朝から医者に診てもらったらインフルエンザではなかった!
ほっと胸をなでおろす。
今から順にうつっていったら来週くらいが私の番(笑)
それはいくらなんでもやめてほしい。
だって、来週のために最新の注意を払って生活しているんだから。


楽しみに、楽しみに、1週間を過ごす。
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by sararaM | 2009-02-10 11:05 | シャンソン | Comments(16)

選曲‥出そろう



先週から今週にかけて
それぞれが曲を決めたよう。

2月の今日のレッスンからまず1曲目がスタート。

朝のクラスは

「愛はルフラン」
「我が若かりし頃」
「歌い続けて」
「マンマ」
「シャンソン 一人の歌い手がいた」

私たちのクラスは

「ひまわり」
「ラ・ノヴィア」
「急流」
「待っていた男」
「パリ祭」
「ミロール」

と、なった。

2曲目を絞り切れていない人があと3人。

そして、2月から新しい方が一人来られた。

その方はこれからがスタート。
この時期でみんなと一緒にスタートできてよかった。


私の「ひまわり」は、今日はKeyの確認。

私はいつも、一番決めにくいらしいので
候補をいくつか出しておいて
練習をしながら絞っていく、という作業。

先週3度下のメロディ付き伴奏をもらっているので
今日は軽く歌ってみて
1番は2度下、2番は1度下、の本伴奏を入れていただいた。
この2つから1つに絞った後に
原調と3度下のとの3種類から1つに決めるという手順らしい。

他の人は最初からKeyは固定されていて
その後、よほどでなければ変わらないのだけれど。

伴奏を入れるときに、先生、
「1番と2番の間に、ジャラララ~ン、と何か入れておいてあげて。
 ~さんは頭が固いから、音が動かなくなるから」
と、ピアニストさんに依頼。

その通りです。はい。(笑)


朝からICレコーダからPCに移して、歌ってみる。

先週いただいた3度下では少し歌いにくい気がしたが
今日のは、自分では気持ちよく歌える気がする。

ただ、自分でどうか、というのと
先生が聴かれて、これがベストというのには違いがあるので
これからたっぷり練習してからの決定になるだろう。

歌っているうちに、高い方が楽になってくる、というのが
以前のパターンだったし。


自分のKeyの伴奏をいただいて初めて
「練習開始~」
という気がする。

楽しみ。楽しみ。
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by sararaM | 2009-02-07 15:28 | 石の上にも‥ 3回目 | Comments(2)