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希望通りに


今日のレッスンで
ひとり1つ、いくつかの曲が入ったカセットテープが渡された。

前回、先生が「それぞれの人に対して選んでおくね」、と
言われていたもの。
数曲から、人によっては10曲ほど。

聴いてみて、そこから選ぶも、よし。
気にいるものがなければ、再度お願いするのも、よし。
だ、そうだ。

10人ほどの選曲をしていて
先生、昨晩は徹夜だったらしい!

最後の一人の時に、カセットデッキも壊れたとのこと!


で、私。

私は、カセットは、なし。
ということは
希望した「ひまわり」と「人生は美しい」でOKをもらったようだ。

決定した曲からCDをかけ、スタート。
「急流」と「ひまわり」

「急流」の解説で、「簡単な繰り返しだからね~」と、先生。

「ひまわり」 ‥
「これは、急流より、もっと簡単。だから、歌唱力が必要」

って、先生、プレッシャーをかけないで(笑)

「ほら、曲のアドバイスにも
『メロディの美しさをたっぷり歌ってください。
 メロディがこの曲の生命ですから、映画の哀しいロマンが展開されるように。』
 て、書いてあるでしょう」

って、ああ、ますますプレッシャー(笑)

しかも、自分自身が好きで選んだ曲。
誰にも泣き言は言えない、ということで。


決まったからにはあれこれ考えずに
楽しく練習しよう。

気持ちよく、歌えるように。
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by sararaM | 2009-01-30 22:28 | 石の上にも‥ 3回目 | Comments(4)

選曲その2



先日のレッスンのあとは、
先生の楽譜の束から曲を探していたりして
先生のレッスンが終わり
ランチが一緒になった。

いつも先に帰っていた私にとっては、久しぶり。

曲を選ぶ話になって、
「シェルブールの雨傘」に続いて
「ひまわり」を選んできた私に
「すごいロマンチストやね」
「メロディライン重視で、きれいにまとめようとする」
と、先生。
「大人になれきれてないんです」と、私。

先生いわく
指導者から見ていると
もっと社会派的な、硬めの面白い曲もあうと思うんだけど、と。
曲を知らないから
ラインの決まった同じブティックでお洋服を選んでいるような感じね
大きな問屋さんに出かけてみると
あれもこれも、似合うのがあって驚くと思うのよ。
と、まあ、こんなふうに評された。

実際その通り。
詞の内容も知らずに前奏だけで惹かれてしまったり
切なくかなわぬ恋の歌が好きだったり。
「きれい」な歌が好きなのは確か。

あまりドロドロな感じのは抵抗があるし
ど~んと崩したのも、ダメ、かな。

趣味の範囲の、1年に2曲のことだから
今はそれでいいかな、と思っている。

違う雰囲気の曲が歌いたくなる時は
来るのかもしれないし、来ないままかもしれない。
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by sararaM | 2009-01-21 08:22 | 石の上にも‥ 3回目 | Comments(7)

選曲



私がスタジオへ入っていくと
ホワイトボードに何曲かの曲名が書かれてあった。

朝のクラスの発表会での候補曲のようだ。

あ‥ 「人生は美しい」が、ある。

どうやら、朝のクラスの人とダブってしまったようだ。

あとで聞いたところでは、夏前から入会された方の候補曲のようだ。
それでは私は譲った方がいいのかな?と、思う。


朝と昼のクラスを合わせて、出ていた曲は
「愛の幕切れ」
「人生は美しい」
「ヴォラーレ」
「待ちましょう」
「サンフランシスコの6枚の枯葉」
「我が友・我が恋・我が付き合い」
「青春の旅立ち」
「街に歌が流れてる」
「急流」
「人生を唄う」
「恋はコメディ」
「ひまわり」

まだ1曲も提示していない人もいるし
あれとこれ、で迷っている人もいる。
昨年の発表会後に来られた人は
それ以降に習った曲から選んでいるので限定されている。

曲そのものを知らないということもあるので
先生が1人1人について
何曲か考えて選び、送ってくださるという。
そこから選んでもいいし、
ピンとくるものがなければ、また新たに選曲していただけるとのこと。


「サンフランシスコの6枚の枯葉」は
多分、クリスマスのミニコンサートの時に隣に座っておられた方だと思う。
初めて聴く曲だけど、とってもいい曲で歌ってみたい、と言われていた。
自分が歌った曲を気に入ってもらって
発表会の曲にと選んでいただいた、というのは
喜ぶべきことなのだろうと思う。
でも、私自身が、この曲を発表会に歌いたくて大事に練習していて
時期が初夏だから、と、選びきれなかった、という経緯があるので
実は少々複雑な気分(笑)


私自身の「ひまわり」は
少し短いんじゃない?と考えておられたが、
ま、いいか ということになっている(と、思う)

ぶつかってしまった「人生は美しい」
あとで先生に「そんなに、好き?」と聞かれて
友人のお母さまへの応援歌のつもりで、と答える。
死と隣り合わせの厳しい闘病中の方へ歌えるような
生きることの喜びを歌い上げている曲を他にしらないので、と。

先生がちらっと「十字架」という曲を口にされた。
が、それはすぐに消えて、
「それなら人生は美しいを歌ったら?」
というようなことになっている(と、思う)

「十字架」が気にかかって、
週末から探しているのだが
全集のようなCD集にピアフなどの歌で入っているだけで
訳詞で歌っておられるのは見つからない。
深江ゆかさんが、コンサートで歌われた、
という文は見つけたが、深江さんのCDに収録はされていない。
訳詞も知らない、メロディも知らない、では
イメージしようがない(笑)


前回、選曲がクラスで一番遅くなってしまって
ほんとに苦労した。
練習時間がなくて焦ったのと
気持ちが落ち着かなかったのと。
新しい曲に挑みたい気持ちがないではないが
今回は早い目に決めて
もう練習をしつくした、というくらいの方が気分的に楽。
途中にどんなアクシデントが起こるとも限らない。
それも想定に入れて、余裕が欲しい。

何にしても、最終決定は、まだ少し先のようだ。
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by sararaM | 2009-01-20 14:05 | 石の上にも‥ 3回目 | Comments(0)

「桜んぼの実る頃」

今年のレッスンがスタート。

年初の課題曲は「桜んぼの実る頃」


グループレッスンの教室などでは
たぶん初期に習うであろうこの曲を私は聴いたことがなかった。

なぜ、今、この曲なのか。

この曲は、菅美紗緒さん(水野汀子さん)が
日本で初めてシャンソンを紹介した、最初の曲であるという。

気持の上で「初心に戻る」こと。
これから発表曲を練習していくにあたって
発声練習の代わりに、この曲をしっかり歌っていくように、と。
そして、菅美紗緒さんの82歳のリサイタルでのこの曲を聴かせてもらった。

若いころからずっと歌い続けてこられた曲であるが
この年齢で、あるがままの自分で歌うようになった
というようなことを曲の後にお話しされていた。

先生のレパートリーにこの曲は入っていないという。
まだ私には歌えない。
青すぎて、この曲の味わいは出せないから。

と、40代半ばの先生は言われる。

シャンソンの素敵なところは
80になったらこの曲を歌おう、という曲があること。
練習やテクニックや、そういうものでは歌えない、
年輪を必要とする曲があることかしら。

今、それぞれの歌い方でこの曲を録音しておくといい。
そして、80を越えた時にまた歌い、比べてみるといい。


歳を重ねると、できないことばかり目について行きそうだけど
~歳になったら、あの曲が歌えるようになる。
~~歳になったら、あの曲を歌おう。
そう思えるのは素敵なことだ。
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by sararaM | 2009-01-17 11:40 | 石の上にも‥ 3回目 | Comments(2)

しばらくの、さよなら



明日、1か月ぶりのレッスン。
1か月に2回のグループレッスンだと
お盆やお正月をはさむと、丸1か月、飛ぶ。

今回は宿題も、なし。


年末、教室開設当時から一緒だった
「病弱仲間」の友人から、
レッスンをやめることにした、とメールが入った。

初めての発表会前に狭心症の発作を起こし
何とか歌うことができたけれど
2回目の発表会前には
もっと大きな発作が起きて、出場をあきらめた。
そのあとも、風邪が長引いたり
微熱が引かなかったり
点滴をしてからレッスンへ出たりしていたのだが‥
正月明けから発表会モードになる。
それを切りに、決意したらしい。

彼女の場合、
発表会にきちんと歌わねばならない、と思ったり
日常のレッスンでも、「宿題」があったりすると
大きなプレッシャーになってしまい
心臓によくないようなのだ。
シャンソンのお稽古に通う前から
発表会のようなプレッシャーがかかるイベントに関して
ほんとうはドクターストップがかかっていたらしい。

私と違って、
若いころからシャンソンをはじめ音楽全般が好きで
原語のシャンソンを聴いてきた人だ。
レッスンはやめても
先生のライブには、ファンとして通うようだし
発表会も聴きに来てくれる、と言っていた。

もう一人、
高音のきれいな、きちんと歌われる方が
90歳になるお母様の介護で、秋の終りにやめられた。


郊外のニュータウンは高齢化が進んでいる。
そういう地域のカルチャー教室は平均年齢が高い。
自分自身に病気があったり
親や配偶者の看護や介護をしている人がほとんど。
だから、ある時突然、来られなくなる。

それでも、
一段落ついたら帰っておいでね、と。
ランチだけでもよければおいでね、と。

教室のスタートから一緒にやってきた仲間は
どこかでつながっていると思いたい。


発表会そのものを創り上げてきた仲間は、半数になった。
教室の形態も変化した。
私の状況も体調も、変わった。

それでもまだ、
誰かのために歌いたい、と思う曲があり
みんなの前で歌いたい、と思う気持ちがある。

自分自身は、遅々として進歩がない気がするのだが
でも、ゆっくり、続けよう。
明日からのスタートを前にして、そう、思う。
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by sararaM | 2009-01-15 09:21 | 石の上にも‥ 3回目 | Comments(4)

始動


七草が終わるとやっと日常、という気がする。
生活のリズムも私のペースに戻る。

ぐしゃぐしゃにしたままの楽譜などを取り出し並べてみる。
伴奏のテープを持っている曲を
片っぱしから歌ってみる。
(多分、一気に歌い始めるのはよくないのだろうけれど)

レッスンの時、前に出て通しで歌う機会があった曲はたいてい
歌詞は全部覚えていた。
しかしながら、半年、もっと前の曲になると
歌い始めるとあやふやになっている。
楽譜を探し出して、あ、そーか、と思いながら歌ったりする。


今年は、できるだけ自分の声を聴こう。
歌い流しであろうが、練習途中であろうが
できるだけテープに録って
聴き直してみようと思う。

自分で気持ちよく声が出ている感覚が
そのまま聴いて心地よい、とは限らない(ことの方が多い)
気持ちがたっぷり入った感覚で歌うと
自分で聴いても「重たい」感じがすることがある。
高音が気持ちよく出ていると感じても
聴いてみるとキンキンしていたりする。
言葉がぞんざいになっていることに気付くこともある。

ダメなところだらけでイヤになりそうだけれど
やっぱり、聴くところから始めなくては、と思っている。


来週には発表曲の自己申告(笑)

1つは「ひまわり」のつもりなのだが
もう1つは‥ どうしようか‥

頭にあるのは「人生は美しい」

友人のお母さん、白血病と闘っている方が
聴きに来てくださるかもしれない。
(クリーンルームに入っていなければ)
1曲はその方のために、と思っている。

この曲を初めて聴いたとき
私は神戸の震災のあと創られたのか、と思った。
実際は戦争のあと、のことらしいのだが
震災に生き残ることも
闘病に生き残ることも
同じように「生きる喜び」だと思う。


しかしながら、まだ、迷い中。

もちろん、許可されるかどうかは、わからない。


歌える日には、歌おう。
すぐに頭が痛くなって、何もできなくなるんだから(笑)
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by sararaM | 2009-01-08 14:54 | 石の上にも‥ 3回目 | Comments(0)