カテゴリ:シャンソン( 248 )

解散・・そして


2年と少し、ご一緒させていただいていた歌のグループが
諸般の事情で今年で解散となった。
私が、昨年、今年とライブに参加させていただいたところ。
それぞれ個別に歌の勉強を進めているが
練習の場が重なったりすることがあるので
年に1度集まってライブをする仲間。

例年なら、来春のライブに向けて曲もしぼり
集中して練習している頃なのだが
何も予定がないので私などのどかなもの。
古いシャンソンや、
弱いところの補強によさそうな曲や、
そういう曲をのんびりとやっている。
(要は仕上がらなくてだらだらしているということ)

最後にランチでも、と12月半ばに集まる。

焼き肉店ということだったが
オシャレで素敵なところ。
お料理はコースで出てきて
前菜・サラダ・スープ・お魚料理と進み
お肉料理のところで、きれいに盛られた個別のお皿にお肉が登場。
テーブルにある焼き網?で各自、焼く。
そして、デザート・コーヒー。

うれしいことにほとんど全部食べることができた。
(お肉は半分食べていただいたが)
夏の集まりでは1口2口いただいただけで
何も食べられなかったから。

雑談の中で
またご一緒にライブできたらいいねという話から
おひとりが
では日程を決めておきましょう
と言われる。
あれよあれよと言う間に5月のライブのお約束ができてしまった。

またそのうちに、もしかしたら・・
などと思うところはあったが
まさかお別れランチの日にこんな形で決まってしまうとは
思いもよらなかった。

来年はステージなしかなあ、などと思っていたので
うれしい(?)誤算。

ということは・・
私は慌てねばならない、ということ。
以前歌っていた歌から選ぶにしても
ステージでの発表曲だから今もきちんと歌える、ということにはならない。
下手をすると新曲以上に難題だったり。

歌いたい主題ははっきりあるけれど
それに合った持ち歌が足りないような気がする。

譜面を並べてにらめっこからスタート、だな。




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by sararaM | 2015-12-19 18:56 | シャンソン | Comments(6)

愛の贈り物


多くの方にご心配いただいた17日の和歌山コンサート。
とりあえず、行きました。
帰ってきました。
ありがとうございました。
あとは野となれ山となれ(笑)

・・・・・
我が家は大阪のかなり南の方に位置する。
南方の和歌山へは近そうなものだが、
一度北上し、海沿いを走る路線に乗り換え、
南下しなければならない。
いくつか乗る中の最長の乗車時間が1時間。
これが乗り物に弱い私には最難関。
乗り換えが何度もある神戸や京都へ行く方が
身体は楽だから不思議なものだ。

いつものごとく、あれやこれやそれや、完全フル装備。
強力な酔い止めの薬も飲んだし。

いざ、ゆかん。

バス、泉北高速、南海電鉄、JR、和歌山バス
と乗り継いで、会場へ。
乗り継ぎにかなりロスをだし、
開演時間ぎりぎりくらいに到着。

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受付や会場案内にも多くのスタッフ。
たぶん、友人の方々なのだろう。
座席も、舞台に向って左側から、ほんとうにびっちりと詰められていた。
(案内の方の手腕?)
私はもう入場最後あたりなので
右後ろの少し空いたところに座らせてもらう。

深いブルーをバックにグランドピアノ。
その前に大きな生け花。華やか。

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撮影禁止、とのことで、上演中の写真はナシ。

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第1部
・バラ色の人生
・セ・シ・ボン
・百万本のバラ(加藤登紀子の訳詞で)
・声のない恋(全部を手話で)
・あなたの目よりも青く
・私にはできない
・秋桜
・枯葉
・おお我が人生

1部はあっという間に。
彼女らしい優しい歌が多い。
「声のない恋」は秀逸。
何度か聴いているが、今までの中で一番よかった。
休憩の途中で和歌山新報さんの取材を受ける。
何だか見覚えのあるお顔だと思ったら、
3年前に和歌山ライブをしたときに取材に来てくださった方だった。

2部の最初に「紀州の歌の会」のみなさんによる歌の披露。
・愛するふるさと(和歌山)
・川の歌(古座川)
・那智賛歌(那智)
和歌山県内の各市町村を歌った紀州の歌を歌われているグループ。
彼女もメンバーの一人。

第2部
・永遠の絆
・子供を抱いて
・愛の贈り物
・愛の生命
・哀しみのソレアード
・愛の道

2部は舞台に1脚の椅子。
ストーリー仕立ての構成。
娘の結婚式で愛娘を見つめる彼女。
そこからの回想という感じだろうか。
子どもや家族、愛に包まれた一生涯を歌で綴る。

彼女は昨年から、娘さん息子さんの結婚、お孫さんの誕生と続き
それを知る私は一連の歌が彼女の命そのものに感じられた。
曲数は2部の方が少ないのに、たっぷりとあったように思う。

アンコールは「愛の讃歌」
そしておまけに、
みんなで歌う「オーシャンゼリゼ」
最後だけ撮影OKになったが、古いデジカメでブレブレ

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彼女の初めてのソロコンサート。
師匠殿のピアノに守られて、気持ちよさそうに歌っていた。
早いうちに二百数十席のチケット完売で、大盛況。
多くの手助けしてくださる方々にも恵まれ、
しあわせな1日だったことと思う。

ブログがご縁で知り合った友。
もう何年も歌を絆にしてのお付き合い。
その友の大切な日にその場にいられて、ほんとに、よかった。


帰りは、
バスを待ったり、JRを待ったり(30分に1本だった)
乗り換え待ちに時間がかかり3時間半くらいかかって帰り着いた。
3日くらいは写真も開けず、文も書けずだったが
少し落ち着いてきた。

よ~し。
三つ目の山、走破!


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by sararaM | 2015-10-20 11:24 | シャンソン | Comments(9)

「ヒロシマ」


歌や音楽に興味も関心もなかった私。

お稽古を始めることに、
わけのわからない罪悪感や気恥ずかしさがあった。

そんなときに、
これなら自分として納得して取り組める、と思ったのが、反戦の歌。
自分の気持ちに無理なく、正直にぶつかれる。

歌っているうちに
愛や恋の歌もおどけた歌も、
そういう歌を歌えることが平和と自由の証だと
それぞれの意味を感じるようになった。


細々と続けて8年を越えた今も
反戦の歌は私の大きな柱。

ただ、
歌を知ったころは、まっすぐに歌えた・・
その歌々を唄うとき最近、チリチリとした痛みを感じる。

「私が一番きれいだったとき」
瑞々しい若き女性の頃を戦争で過ごした彼女。
長生きして、いい世の中を謳歌してやる、と言う。
「死んだ男の残したものは」では
戦争は何も残せなかったが
輝く今日、また来る明日、だけはこの手に残っていると歌う。
「先生のオルガン」は
のどかな駅で生徒を引率する教師を見て
空襲で亡くなった、オルガンを弾いてくれた先生を思い出す。

その彼等彼女等は今をどう感じるだろうか。

「ヒロシマ」は
いつか遠くなる 遠くなるヒロシマが と歌う。
ムスタキ
https://www.youtube.com/watch?v=jv6_54y5IFk
(音はとぎれているが、歌詞が入っているので)

多くの(と思いたい)人たちが
不安や焦燥感を持って、今、いる。
けれど8月6日を知らない若者も増えていることは確からしい。

平和登校日のあった地域も今は姿を消すところが多くなった。
平和展の開催会場を探すことが難しくなっているという話も聞く。


力量がなくても歌の体をなしていなくても
やっぱり私は、平和の歌を歌いたい。



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by sararaM | 2015-08-06 11:43 | シャンソン | Comments(4)

月が変わる前に・・第3回枚方パリ祭・・冷房対策編


半月も前になってしまった。
だが、記録のために。

大きな目標にしてきた枚方パリ祭。
何とか行くことができ、緊張が解けたのか
そのあとは元気のない日々が続き、日記を書く気力も湧かなかった。
このまま放置するとなかったことになりそうで、何とか、書いておきたい。

7月11日(土)
第3回枚方パリ祭

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何でも単独行動の私が、とても珍しく友人を誘った。
なのに体調は整わないまま7月に突入。
今年はあきらめようかと悩んだ挙句、
友人がひとりでも行ってくれそうなので思い切ってチケットの予約。

今回の私の不調箇所は胃腸。
エアコンの空気に触れただけで胃腸が痛くなり、
お腹が下る。
枚方市民会館のクーラーは私が経験したどこよりも強くて、
かなりの冷房対策をしていった昨年も
つらくて仕方がなかった。

今年は。
私の状況をよく知ってくれている友人、ということもあり、
恥も何もなく、可能な限りの冷房対策。

新しく見つけたスポーツ用?の胸の下まであるスパッツ。
これをヒートテックの上に重ねて、そしてパンツ。
上はもちろん、腹巻2枚にカイロを前後で4枚。
長袖シャツに、上着を持って、大判のストールも。
もちろん靴の先には足先用カイロ。

極めつけは、これ!
たぶん、信じられない!と思われるのではないかと思うが、
自宅で使用しているダウンのひざ掛け。
ポケッタブルタイプなので小さくなることに気付いた。
でも、足りない。たぶん。
で、大判の貼るカイロを4枚、持参。
席に着いてからひざ掛けに貼り付けて簡易コタツ!

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おかげさまで、空調と真っ向勝負でき、勝った(笑)
座席が狭くてつらかったけれど、それは仕方ない。

本編はつづく。



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by sararaM | 2015-07-28 17:52 | シャンソン | Comments(2)

「枯木の上に」


すぐそこに、夏。

5月の練習記録。

私はどうも音程が定まらない。
好きで選ぶ歌は、言葉がたくさん。

音に対して1つ1つ文字がはめられているような曲を
ていねいに練習しては?というアドバイスで
「枯木の上に」を。

歌い方はいろいろありそう。
とりあえずはきちんとていねいに。

ストレートに歌えば、きれいな曲だけど、
こんな感じだと、しっかりと物語が紡がれるのだなあと、聴く。

深江ゆかさん。

https://www.youtube.com/watch?v=F98tVH8HPq0


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6月初めに練習に行った後、体調を崩してそのまま。
珍しく医者に通って薬ももらい、ちゃんと服用しているのだが
すっきりしない。
6月後半の練習は休むことに。
一度調子が崩れると、長くかかってしまう。

胃腸が不調だったり、頭が痛かったりすると
自宅で聴いたり歌ったり、という練習もできなくなる。
歌の練習も停滞。
・・これが私のペース、ということで、
ゆっくりやるしかない・・のだなあ。
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by sararaM | 2015-06-25 10:53 | シャンソン | Comments(4)

「逢いびき」


4月の練習記録。7日。

シャンソンを架け橋にして親しくしていた友人が急逝して3日後だった。
すぐに涙があふれてきて、家から出たくなかった。
でも、行かねば。

彼女が練習を始めようとしていた「逢いびき」を握りしめて。
全く歌えないレベルなので、メロディ付き伴奏をお願いし、持って帰る。
同じ音の上下が続く私の苦手なタイプの曲。
だけどきっと、練習している間は彼女と一緒にいられるだろう。

竹下ユキさんの歌で。

https://www.youtube.com/watch?v=az_ubE0Fm70


あとは、1年前に自分の課題曲として半年くらい練習していた
「パリの空の下」
歌えるというところまで行き着く前にステージ用の曲の練習に入り
ストップしてしまっていた。
歌ってみると、以前たどり着いていたところから何歩か
下がってしまっているようだけど、またぼつぼつと。

私はやはり音程が危うい。

例えば、ド・ミ・ソ・ド・ソ・ミ・ド と、ドの音だけもらってスタートすると、
戻ってきたときに「ド」に戻れない。
微妙に、時に激しく、ずれてしまう。
こんなだから、自分で歌っていて、
いつの間にか転調しているような感じになってしまうのだなあ。

・・・・・・・・・・

久しぶりに録音して聴くと、
なんでこんなに下手くそで進歩がないのだろう・・と
何もかも投げ出してしまいたくなる・・ことがある。
今までもよくあったことなのだが
ネットを通じての歌の仲間の叱咤激励に支えられて
気を取り直して、やってきた。

冒頭の、彼女が歌を歌いながら大きな病気と闘っていたのも
私が歌を続けている大きな理由であったようだ。

あったようだ・・というのは、
彼女がいなくなって、
何とも、力が抜けてしまい、
私はなぜ、こんなに苦手な歌を苦労して練習しているのだろうと・・
思ってしまったから。

彼女は私が歌うことを楽しみにしてくれたし
きっと今も、そうだろう。
彼女がいなくなったことが、
私が歌わなくなる理由になったりしたら、哀しむだろう。

だけど、何とも頼りなく、元気が出ない日々なのだ。



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by sararaM | 2015-04-29 18:12 | シャンソン | Comments(2)

シャンソンクリニック3月4月

記録が滞っている。
書いておかねば5月のクリニックがやってきてしまう。

三宮で開催されているピアニスト吉田さんの講義。
とても親切丁寧で、素人にかみ砕いて話をしてくださる。
何もわかっていないような質問にも1つ1つ応えてくださる。
歌えるところは多々あれど、私はこの講義が好き。

1月2月は体調不良から脱却できずにお休み。
3月はライブ直後だったけれど、勢いで頑張った。

2月の、リズムの実戦を逃してしまったのは残念。
3月はリズムの講義(理論編)

もう私の知らないことばかり。
いや、それがリズムを表す言葉だと認識していなかったり。
「黄昏のビギン」のビギンて、リズムを表す言葉だったのね・・

詳細は、理解していない私が書くと誤りが多くなりそうなので
吉田さんのHPのまとめにリンクを貼らせていただく。
(ご了解いただいています)

http://44day.blog.fc2.com/blog-entry-66.html

それぞれのリズムを表す言葉に対して、例えばこの曲、と
その場で弾いていただけるので、雰囲気がとてもよくわかる。
吉田さんのまとめのページにはそれぞれの曲にリンクが貼られているので
そこをクリックすればその曲を聴くことができる。
なんて親切なんだ!と、私は感動してしまう。

さて、この日私は、ライブで歌った曲をおさらいした。

こちらで初めて歌う「百万本のバラ」と
昨年とはテンポと歌い方が少し変わった「赤とんぼ」

「百万本のバラ」は松山善三さんの訳詞で歌ったのだが、
そのあと、誰の訳詞?と尋ねてくださった。
こちらも、いいね、と。
歌詞を聴いていただけたということがうれしかった。

「赤とんぼ」は、曲そのものについて
いい歌やね~ と、菊地陽子さんのお名前や
フォークデュオ IN THE WIND の名前をメモされた方がおられた。
前回はそういう反応がなかったので、
何か月かの練習で、自分の歌が少しは深まったのかなとうれしい気がした。


4月 楽譜の種類

友の急逝で、何もしたくない時だったが、
それで休んでしまっては彼女に叱られそうで。
いや、彼女を哀しませそうで。
自分を叱咤激励して、出かけた。

私たちが出会う楽譜は、楽譜集によりさまざまな書かれ方がされている。
私など何も知らないので、そのまま持って行けば伴奏をしてくださるのだと思っていたが、
実はそうではない、と。
たまに、歌う会などで、数枚以上の譜面をつなげて出される方を見ることがあるが・・
あとは、伴奏してくださる方が、その曲やシャンソンをどのくらいご存知かということも。
リズムを表す言葉も、その手助けになるということらしい。

まとめを頂戴する。

http://44day.blog.fc2.com/blog-entry-68.html


この日は、3月に歌った「百万本のバラ」の原曲にあたる
「マーラが与えた人生」を。
まだ歌詞そのものもカードを見ながらだし、自分で練習もしていないのに
ほぼぶっつけ本番で練習させていただく。
百万本のバラとは、構成が違うので、
口頭で順をお話したら、簡単なメモ書きを加えて、演奏してくださった。
かなりご面倒なわがままを言っている。
ごめんなさい。
何語かわからない(ラトビア語?)部分も、聴いた音と文字で適当に。
でも、一度、ちゃんとピアノで歌ってみたかったのだ~
新しく譜面をつくって、スタートしよう。

https://www.youtube.com/watch?v=Isn2Trf5JNI



もう1曲はシャンソンの「ひまわり」を。
ご存知ない方がほとんどだった。

今月はメンバーが先月来られていた方ばかり。
どこでも単独で参加して、たいていじっと黙っている私も
少しは会話ができるかな・・という感じ。

みなさん持ち歌が豊富。
いつも原語で歌われる方は、
イタリアの歌でも北と南は発音が違うから覚えるのが大変、とおっしゃる。
そうなのね~
何人かはピアノとヴァイオリンのライブステージに参加されるご様子。
私は、年1がいいところかな(笑)

なごやかに散会。

また行けるといいな。






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by sararaM | 2015-04-18 11:35 | シャンソン | Comments(2)

春のシャンテ 宴の後

ライブ?いつのこと?
と言われそうなほど時間が経った。

しめくくりができないまま半月。
いかん、いかん。

・・・・・・・・・・・・

外は雨。
かなり強く降っている。

半分濡れながら、打ち上げへ。

和食を美味しくいただく。
今回加わっていただいた方は
この「歌に集う仲間」という感覚のライブが
とても心地よかったよう。
何度も何度も、楽しかった~よかった~と繰り返して。

来ていただいた私のお客さまも
楽しかった~と言っていただけた。
私自身も、楽しかった。

どこか一部分では「ビデオ忘れた騒動」などもあり
てんぱっていたようだが(あとで映像を見るとよくわかる)
それでも気分は楽しかった。
歌いたかった歌のお披露目もできた。

自由に集っている仲間なので
これからどうなるのかはわからないが
できるならこんな楽しいライブを続けられたらいいなと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回、私は、初めて歌を聴いていただくお客さまに
数名、おいでいただいた。

私は歌っているけれど
私ごときの歌など、聴いていただくために時間を割いておいでいただく、
ということに大きな抵抗があり、
お知らせすることもほとんどしてこなかった。
家族とごく親しい友人が、私のお客さまだった。
全くお知らせもせず、夫だけ、ということもあった。

来ていただいた方には、ステージやホールで歌っておられる方もおられ、
今の自分を聴いていただくことに、大きな昂揚感を持った。

そして、そのあとにご意見をいただく。
何て素敵なことだろう!


教室、というものから離れて、何年か経つ、
自分の歌いたい歌を自分で選び、練習してきた。
体調のこともあり、ほんとうに、ぽつぽつ、という練習。
進歩があるのか、停滞しているのか、もしかしたら後退しているのか
何もわからない状態。
自分が歌につながっていることに、どんな意味があるのだろう・・
という気持ちにもなっていた。

だけど今回、来ていただいた方と後々お話をし、
歌を通して、今の私、を見ていただいたのだなあと感じた。
そしてそれは、また、歌へ向かう新たな気持ちを呼び起こしてくれた。
ライブに対する気持ちに、新しい扉が開いた気がした。

素人が歌を歌っていくこと。
ステージに立ち、聴いていただくこと。
自分がそういう場を持っていてもかまわないのだなと、そんな気がした。

雨の中、ほんとうに遠いところから来てくださった。
兵庫、京都、奈良、和歌山。そして大阪の端っこから。
私に新しい気持ちを呼び起こしてくださったみなさまに、感謝。

次の新しい曲を頭に思い描いて、
またぼちぼちと、歩き始めよう。





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by sararaM | 2015-03-25 12:52 | シャンソン | Comments(2)

春のシャンテ その2

1部の2番目での出番が終わったあと、着替え。
後半の衣装は2センチくらいのマットなスパンコールでできた
マーメードラインのオフホワイトのドレス。
着るのは5年ぶり。
通販で買ったら着るのにとても苦労するくらいのピタピタのドレスだった。
久しぶりに着てみると、
頭からしか入らなかったのが、足から着ることができた。
ああ、そういえば、5キロくらい落ちてる。
不調でドンと体重が落ち、8割くらい戻ってはまた次の不調でドンと落ち・・
今年はそれに短いファーをあわせる。

その格好で休憩の間にご挨拶。
普段はジーンズに白シャツかセーター、スッピン。
ギャップと言う点では仲間内でダントツだ(笑)




さて、2部が始まる。

・新カルメン
・私の心はヴァイオリン  ギターよ静かに
・街角   この胸のときめきを
・赤とんぼ  運河
・愛遥かに
・ラストワルツ  マイウェイ

・オーシャンゼリゼ(全員)

みな2曲ずつ歌うことになっていたのだが
曲でドレスを替える方が1曲ずつ2回に分けて登場することに。
最初の曲「新カルメン」では、ほんとうにカルメンを思わせるような赤と黒のドレス。
写真を載せられなくて、残念。
彼女は社交ダンスのプロ。
身のこなし、指先まで神経が行き届いたポーズ。
やはり、美しい。

次は弦楽器を題名にした曲を続けて。

男性の2曲と続く。
その方が、海の底から人魚が登場、と話を振って紹介してくださった。

私は日本の曲を続けて2曲。

実家の母に認知症の疑いが出たころ、
この「赤とんぼ」の歌に出会った。
福島のフォークデュオ、IN THE WIND の菊地陽子さんの作詞作曲。
全国をライブツアーをして巡られているご夫妻だ。
演歌歌手の神野美伽さん、
シャンソン歌手の荒井洸子さんも歌っておられる。
私は私のためのアレンジをしていただき、母を思いつつ。
もう1曲「運河」は、嵯峨美子さんの歌。
「運河」Del canal と曲名は記されていて、
最後にスペイン語の歌詞が入る。
が、日本の歌で、小室等さんの作曲。
長い間恋焦がれて、歌いたかった歌。
まだまだ入口に立ったところだが、お披露目できて、うれしい。

歌が終わり、ステージを引き上げるとき、お花など頂戴した。
気恥ずかしく照れてしまうが、ありがたく、うれしく、いただく。
来ていただけるだけでありがたく申し訳くなく思っているので
くれぐれも手ぶらでとお願いはしたのだが。



はっと気付けば、今回はシャンソンを1曲も歌っていない。
こんなときがあってもいいか、ということで。

もう1曲の女性が白のドレスで「愛遥かに」

そして最後は新しく参加された男性。

選曲を「ラストワルツ」にしたら
それならトリ、と最後にされてしまった、と笑い話を。
そんな、仲間の集いというのがすごく気に入っている、と。

2曲とも、素敵な声で、英語で。

私は最後の「マイウェイ」がとても好き。
火曜日のリハーサルで初めて聴いたのだが、
何だかとてもいい・・と思った。
それは、本番の今日も。
何が、かはよくわからないのだが。

プロ、アマ問わず、ライブでもコンサートでも
たまにふっと、ああいいな、と感じる歌に出会える時がある。
それはあくまでも私個人の感覚なのだが。
そんなときはすごくしあわせだ。

さらさらとライブは最終へ。
みんなで並んで最後のステージ。

オーシャンゼリゼを歌う。
歌が終わりピアノの調べに乗って一番年長の男性がご挨拶。
「雨の中・・・・・     ・・ありがとうございました。」
って、終わったらあかんやん!
みんなでジタバタ引き止める。
ここで出演者の紹介がある予定(笑)

ひとりひとり紹介してもらう。
私は、
山奥から都会へ出てきた~~
と紹介していただいた(笑)

深く礼をして・・・終了~




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by sararaM | 2015-03-13 17:04 | シャンソン | Comments(8)

春のシャンテ その1


お昼前、会場到着。
空は今にも降り出しそうな様相。


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12時から順に手早くリハーサル。
間奏の箇所や、それぞれの課題の箇所だけ、歌う。

その間に、ビデオムービー本体を忘れてきた?!騒動。
私は緊張しているのか、動揺しているのか、
ど~んと動じていないのか、自分でも把握できず。

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最初と最後の全体の動き、ご挨拶の手順など、確認。
ドレスの色が隣り合わないようになど、あれこれ、変わる。

私の1部のドレスは昨年と同じ。
パンツ姿も考えたのだが、
ステージ姿と初対面の方がおいでになることを思うと
普段とのギャップは大きいほうがいいだろう、と。

スパンコールのハイネック、ノースリーブのトップスに
床までの長さの巻きスカート。
髪はもう、おろすだけ。
いつのまにやらウエストを越えた。

外は雨が降り出したよう。
濡れた傘を持って、お客さまがお見えになる。
三十数名。この会場にしては少し少な目か。

2時半。
愛の讃歌のピアノで幕が開く(幕はないけど)

・モンパリ(全員で)

・毛皮のマリー    パリに抱かれて
・百万本のバラ   サン・スーシーの女
・枯葉        思いの届く日
・悲しみのヴェニス  アルベデルチ ローマ
・サンジャンの私の恋人  愛の生命

最年長の男性がご挨拶。
このライブ全般のお世話いただいている方。
今年は男性を補強して、
歌のレベルはわからないが平均年齢は上げた、と会場を沸かす。
ライブなので何が起こっても忘れてください、とまた笑わせる。
「何が」というのは、あとで「これね」と思い当たることになるのだが・・

そのままトップバッターで歌う。
途中で歌詞が飛んだりするところもあるのだが
それも含めて彼のステージ。
みていて楽しくあたたかな気持ちになる。

彼が帰ってきてそのまま前奏。
「百万本のバラ」 松山善三さんの訳詩で。
原曲の「マーラが与えた」のお話を少し。
次の映画音楽「サン・スーシーの女」
どちらも共通して、戦争や独立や、そういうものが背景に。
もっと声を出したいところがあるのだが、思うようにはいかない。
声量と声そのものは、長い間、私の課題。

今回新しく参加した男性はジャズも長く歌っておられるよう。
ほとんどを英語で。
高いところもいいお声が出る。
これは昨秋から禁煙をした成果だという話も。

イタリアを舞台にした歌を2曲。
この方は最初の「モン・パリ」とは衣装を着替えて。
華やかに。

1部の最後。
彼女の愛猫ちゃんは、リハーサルの時危篤で酸素テントに入っていた。
木曜日に亡くなってしまって、
ライブ当日、お骨で帰ってきたところだった。
「愛の生命」を歌う前に、ねこちゃんをなくされたお話を。
20年一緒にいた、子どもか孫のように可愛がっていたねこちゃんの命を思いつつ。

1部終了。




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by sararaM | 2015-03-10 01:04 | シャンソン | Comments(2)