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YouTube


村上進さんの「想い出のシチリア」を探している時に
YouTube で映像を見つけた。
残念ながら「想い出のシチリア」はなかったのだが。

「忘却」
「鏡の中のつばめ」
「Caruso」

http://jp.youtube.com/results?search_query=%E6%9D%91%E4%B8%8A%E9%80%B2&search_type=&aq=f

YouTubeでは、ある曲を選択すると
その右側に、関連曲というか、
その歌い手さんの別の曲や、同じ曲を別の人が歌っているもの
カンツォーネ関連、シャンソン関連、ファド関連etc.‥
などが勝手に現れてくる。
だから、開くたびに様々な世界が広がっていく。

あれ、これ、と順に聴いていたら
今日はほぼ1日、YouTubeで遊んでしまった。


私は、何度も書いているが
今まで、音楽そのものに親しんでくることがなかった。
だから、ほとんどすべてが「初体験」

沢田研二といえば、昔のジュリーしか知らないのだが
ほどよい年齢になった彼はシャンソンも歌っている。
それがなかなか心地よい。
沢田研二の「脱走兵」などは
詞が異なることもあって
また、違った雰囲気をつくりだしている。

「再会」は何人もの歌い手さんの映像があり
それぞれに持ち味が違う。

村上進さんの「Caruso」を聞いた後で
Pavarottiの「Caruso」を聴くなんて、なかなか面白い。
こんなことがなければ、
私はPavarottiを聴こう、という気など、生涯起きなかっただろう(笑)


こんなにどっぷりとYouTubeで遊んだのは初めて。

音楽好きな方は私以上に、はまるに違いない。

by sararaM | 2008-09-12 16:13 | シャンソン | Comments(2)

Commented by summerbunny at 2008-09-16 22:08
こんにちは。村上進さんの「Caruso」聞いてみました。物語に引き込まれるようですね。
同じ曲でも、歌う人によって全然違ってくるのって、面白いですよね。名曲は何度もカバーされますが、解釈とか、流行とかで全然違う味付けだったり。YouTube、私も見始めると止まりません(笑)
Commented by sararaM at 2008-09-16 22:54
☆ summerbunny さん

おいでいただき、ありがとうございます。
「Caruso」もいいですね。
シャンソンやカンツォーネは歌い手さんが違えば
もう全く違う歌のように感じられることが多いです。
だから、私もレッスンを続けているようなもので(笑)
YouTubeは宝物がいっぱいあるおもちゃ箱のようです。