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服部スタジオへ


この前の個人レッスンで
ほとんど何も練習できなかった私は
このまま曲も決まらないままでの1ヶ月を待てなかった。

先生が最近、大阪の北部、
阪急線の服部で教室を始めていて
比較的、人数に余裕があると聞いた私は
飛び込みでレッスンを受けようと考えた。
もし、レッスンがダメでも
「シェルブールの雨傘」の楽譜をいただいて
メロディ付き伴奏だけでも録音して帰れば
まだ、練習は、進めることができる。

金曜日、ピアノの先生が熱を出されていて
レッスン後に赤い顔のまま帰られた。
それから3日。
体調が戻られていればいいのだが‥
と、思いつつ。


朝から、叔母の件で
遠くの市役所まで医療関係の申請に行き、
その勢いで、北へ。

他の教室のレッスンに参加するのは初めて。
やや緊張しながらドアを開く。

そこは、
小さなライブハウス、と言えばいいのか?
人が座るスペースより
グランドピアノとドラムセットの占める割合のほうが
大きいようなところ。
テーブルを囲むように低いソファ。
カウンター。

そこのオーナーがジャズが好きで
音楽関係の人たちがよく遊びに来るようなところらしい。

熟年の男性が歌っていたが
どうやらその方がオーナー。

私が入ったときの練習曲が
「サンフランシスコの6枚の枯葉」
おっと、私も楽譜を持ってきたが‥
これでは歌えない(笑)

次の曲が「雪が降る」
数少ない私の持ち歌(笑)

何で、かぶるの???

もしかして、好みが似ていたりして‥


ここは個人レッスンだけのはずなのだが
何人もの生徒さんがソファで聴いている。

先生は個人レッスンであっても
勉強のために聴講はOKという方針。
北の方の教室はいつもこんな感じで
たくさんの生徒が聴講する中で
ビシバシと指導が入る、みたいだ。

そこへ、西宮教室の生徒さんも登場。
確か、超ベテランだと聞いている方。

ちょっと、ドキドキしてきた。

by sararaM | 2008-02-06 09:55 | 2度目の発表会へ | Comments(0)