もっと歌いたい
1年前には、ピアノを背にマイクを持っただけで
顔から火が出る!口から心臓が飛び出す!というような状態だった私が、
レッスンから帰って
もっと、歌いた~い! と叫んでるなんて、シンジラレナ~イ。
今年はヒルマンさんは「シンジテイマシタ~」とコメントされていたが。
私は月に2回のグループレッスンに月1回の個人レッスンを受けている。
グループレッスンの時には、
内容によって一度も歌えないこともある。
そういう日は、かなり欲求不満。
今日はグループレッスンのあとに個人レッスンがあり
一人で40分の枠をもらっている。
40分まるまる練習したら、ちょっと歌った、という気になるが、
今日は半分くらいを次の曲のKeyの決定とピアノ伴奏の録音に使ってしまった。
練習してきた新しい曲を歌い始めて、
先生の指導が本格的になり始めた頃に、タイムアウト。
先月の曲「サンフランシスコの6枚の枯葉」も、
仕上げとして歌いたかったが、時間がなくてあきらめた。
このまま1ヶ月、指導を受けられない、というのは厳しい。
今日スタートした曲は「愛のために死す」
かなり練習したつもりだが、音程の微妙な変化があって、音がとりにくい。
おたまじゃくしを見ただけで音程がわかる、というような力がない私は、
ピアノの先生が入れてくれる「メロディ付き伴奏」だけが頼り。
ピアノの先生は楽譜通りに弾いてくださるが、
たまに楽譜にミスがあったりすると、
私は誤った音を覚えこんでしまう。
一度覚えこんだ音は、そうそう簡単に変更がきかない。
また練習を重ねるしか、ない。
せめて2週間に1度の個人レッスンを受けられたら、
危なっかしいところの訂正も早くできるし、
試行錯誤している時間も短くてすむのだが。
by sararaM | 2007-10-19 20:38 | シャンソン | Comments(2)