オーベルニュの人に捧げる歌


私が所属しているのはグループレッスンなのだが、

そこの現在のテキストが 「オーベルニュの人に捧げる歌」 だ。

これは、古賀 力さんと言う方の訳詩集でハードカバーの立派な本である。

先生が、初めての発表会で頑張ったお祝いに、と全員にプレゼントしてくれたもの。

1回のレッスンに1曲か2曲、本の中から先生が選曲してくださる。

今は、ジャック・ブレルの「泣く友を見る」をやっている。


ところで、こういうのって、かなりマニアックらしい。

私は、シャンソン及び音楽全般の知識がないので、

何を課題にされても「初めて」なのだが、

今、私たちが練習している曲は、10年選手の方々でも聴いたことがないものが多いらしい。


うちの先生はちょっと変わっているようだ(他の方は知らないので)

スタンダードなんてやっても面白くないでしょ、と言う。

シャンソンの古典に、名曲はあるから、と勉強として取り上げられるが、

こういう歌もシャンソンなんだ‥ というものが多い。

私の感覚では、昔懐かしい唱歌のような旋律だったり

一昔前のフォークソングのようだったりする。

歌詞の意味するところ、背景、気持ち、そういうものをしっかり考えるように言われる。

歌はそこから始まるのだ、と。


というわけで、私は、

「‥時間に殺された メトロの溺死人‥」 というような歌詞と

格闘しているのだ。
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by sararaM | 2007-08-08 13:15 | シャンソン | Comments(0)