第30回アマチュアシャンソンコンサート全国大会



夜中はかなりの降り方だった。
天気予報も、雨。
なのに起きてみればまずまずの晴れ方。
友人の「超晴れ女」の面目躍如。

お昼ご飯とそのあとのエスプレッソタイムを終えて、
いざ、行かん!

乗り継ぎを改めて数えたら
バス・電車・地下鉄・JR・地下鉄と5つあった。
きちんと乗り換えができてもしっかり2時間。
東京の歌い手さん経由でお友達になった彼女とは現地集合。

何やかや、いろいろ、あったけれど、とにかく5時の開演前に座席に着くことができた。
彼女に感謝。
あとで聞いたところによると、3時半くらいから入場を待つ長い列ができていたそうだ。

友人は、3番目の出演。
若手の男性に挟まれて、
白い妖精ママのような雰囲気のドレス。
歌は「愛の生命」
彼女はこの夏、若いグランマになる。
しかも、娘さんと息子さんと1か月違いで誕生の予定。
今、この時、こんなにぴったりの歌はない。
いい歌だった。
歌の柔らかさに、ブラヴァーが憚られた。

もう一人、ネットでの知人は
「地下鉄の切符切り」
初めて聴く生の歌。
YouTubeより、ずっとよかった。

出場者は全国から選ばれた38名。
1部2部に分かれて、19名ずつの歌唱になる。
私は、昨年が初めてのシャンコン観戦だったのだが、
昨年も今年も、40曲近くを聴いて疲れることがない。
あっという間に終わってしまう、という感じを持つ。
普段なら、よほど好きな歌い手さんの好きな曲でない限り
たくさん聴くと疲れてしまうのだが。

途中休憩でロビーへ。

歌い終わった友人の華麗なドレス姿を写真に収めようとしたのだが・・
現れた友人は着替えてる!!
最後に全員でステージに上がるまでずいぶん時間があるからと
大きな白いマスク。レギンスにペタンコ靴。
ドレスも脱いで、冷房除けのはおりもの。

仕方がないので写真は、
彼女が歌い終わった直後に撮影されたものを掲載。

e0014720_19231835.jpg


こういう大きなシャンソンの催し物になると
あちこちからシャンソンや歌の関係の方々が集まることになる。
数年前からのネットだけのお付き合いの方とも
今回初めてお目にかかることができた。
一時歌のステージから離れておられたようだが
いろいろなことを乗り越えて、また、歌っておられるようだ。
お互い、少し照れながら「はじめまして」

ネットの知人には地元の生酒をご挨拶に。
売り場で聞いたら、生鮮食品扱いですから、と言われ、
自宅から保冷剤と保冷シートを持参。
百貨店包装の上に保冷剤を並べ、それを保冷シートで包んでもらった。
店員さんは、少しでも足しになれば、と、
デイリーマート用の氷を大量に入れてくれた。
うれしい心遣い。
・・・ただ、・・重い。
そして・・・びしょびしょ・・・・・・(笑)

後半が始まる。
試しに2階席へ上がってみると、こちらもかなりの人。
中に、プロの歌い手さんや、歌い終えた出場者の顔が見える。

今回、
「愛は君のよう」という楽曲が4人。
(男性歌詞、女性歌詞はあるが)
そのうち3人は神戸大会からの選出。
こういうのも珍しいことだろうなと思う。

あれこれ感じる歌はたくさんあった。
とても印象的だったのは年配の男性が歌われた「街角」
優しい声で、穏やかな歌。
ドラマチックな盛り上げなどないけれど、
歌がじんわりと自分の中に降りてきて広がる。
そして、「私の街角」が見える気がした。
こんな歌が歌えたらいいな。


全てのコンクール曲が終わり、審査へ。
その間、風かおるさんのステージ。

頻繁に時刻をチェックしながら
いつまで席についていられるか・・

何とか審査発表まで、聞くことができた。
審査委員長の講評は、とてもよかった。
やわらかい関西言葉で優しく、その実シビアな指摘も。
アマチュアとしてこころすることであるのだろう。

最優秀賞の方がもう一度歌われるところまでで、席を立った。

帰りは彼女と大阪駅まで。
ライブで同席したり、観客でいたりするときには
あまりおしゃべりができないので
帰り道の30分あまりは、楽しいおしゃべりの時間になった。

時刻が遅いと、地下鉄が終点まで行かずに途中で降ろされたりするし、
もちろんバスはとっくに終わっているし。
タクシーで帰り着いたのは、日付が変わる少し前。

2時ころ出発して10時間。
気が付けば、飲まず食わずだった私(笑)

2か月ぶりに電車に乗ったおでかけとしては
ダイナミックなものになってしまった。

翌日は、大丈夫みたいだ、と思っていたのだが
日が重なるにつれてダメージが出てきて
やっと今日、レポができた。

来年はもうパスかもしれない。
でも今年は、行けてよかった。
ちゃんと復活しなくっちゃね。


今回の入賞の方々。
間違いがないとは思うが、会場でのメモなので、
そのつもりでご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・

最優秀歌唱賞   さほまりこ  「子供のころ」
歌唱賞       谷本惣一郎 「カテドラルの時代」
歌唱賞       山田麻子  「死にあこがれて」
奨励賞       安部昭彦  「哀しみの終わりに」
奨励賞       井戸久夫  「愛は君のように」
奨励賞       岸本真知子 「タンゴ」
奨励賞       島田宝子  「愛は君のよう」
語学賞       野村幸子  「ラ・ボエーム」
ノスタルジー賞   桂川武    「街角」





・・・・・・・・・・・・・
[PR]

by sararaM | 2014-07-02 19:23 | シャンソン | Comments(11)

Commented by 陽子 at 2014-07-02 19:43 x
さすがの私がダウンしました(^_^;)
キョジャッキーシスターズに加えてください。
Commented by miya at 2014-07-02 20:14 x
sararaさん、陽子さん、応援本当にありがとうございました。
せっかく遠方から大変な思いをして応援に来ていただいたのに、結果を残せず申し訳ない気持ちです。
でも、参加で来て得るものはたくさんあり、これからの歌に生かしていけたらと思います。

キョジャッキーシスターズの私、ブログ更新は姉さんに負けてしまいました。(^_^;)
今はヘロヘロしながらも、家庭生活はほぼ平常運転しています。

思い起こせば、このブログを知って、書き込みするようになって、メッセージなどのやり取りをして、リアルでお会いして、、、
いつの間にか、私の大切なリアル友達になっていたsararaさん。
悩んでいる時、優しい言葉だったり、激励の言葉だったり、実際の距離は離れていても、心はいつも側にいてくれるという感覚で、友達と言うより、甘えられるお姉さんのような・・・(歳は変わらないのにゴメン!)
ずっとずっと良き友であり、良き仲間で居られることを願っています。
これからも、宜しくお願いします<(_ _)>
Commented by Gerhard at 2014-07-03 01:07 x
シャンコン全国大会レポート、ありがとう〜ございます。
sararaさんの目線のレポート、とても良いです〜

体調と、移動がこれからも心配ですが、素敵なレポートありがとう〜ございます
Commented by sararaM at 2014-07-03 11:36
☆ 陽子さん
お仕事が超過密な中、お付き合いいただき、ありがとうございました。
今日はまた症状が重くなっているようで、心配しています。ぐっと若いとはいえ、きちんと静養なさってくださいね。
またどこかでご一緒してくださいね。
Commented by sararaM at 2014-07-03 11:42
☆ miyaさん
全国大会へ出場する友人を応援するという
貴重な体験をさせていただきました。
今年が最後というから(笑)、何が何でも行かなくっちゃ!
入賞というのは、いろいろありますから、そんなに気にしなくてもいいと思うのだけれど、ご本人としては悔しいですよね。
でもあなたの歌はあなたの歌で。
それでいいと私は思っています。
いつも、自分では歌えない全くの素人が勝手なことを申しますのに、真摯に受け止めていただき、感謝です。
私は、お世辞のないところだけが、いいところです(笑)
いつもまっすぐ、というのは、疲れますね、お互いに。
でもまあ、きっとこのままでしょう。
これからも、どうぞよろしく。

このブログを書いたのがきっかけで、miyaさんを初めとして、何人もの大切な人に出逢えました。
扉は、自分で開くものですね。
また、お逢いしましょう。
Commented by sararaM at 2014-07-03 11:44
☆ Gerhardさん
コメント、ありがとうございます。
お褒めにあずかり、恥ずかし~
いつも優しい目で見ていただき感謝しています。
体調は回復へ向かっていると信じ、また頑張ります。
Commented at 2014-07-04 17:51
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by くじびき はずれ at 2014-07-05 11:51 x
ガンバって行って来られましたね。
それも長時間・遠距離。

体脂肪や肉布団ならご希望をお聞きしてお裾分けできるのですが
健康全般となるとナカナカそうはいかないですね。
Commented by sararaM at 2014-07-05 12:21
☆ くじびき はずれ さん
大阪、なのですが、陸の孤島と呼ばれる地域で、
時間的にはかなり遠くなります。
車だと1時間くらいらしいですね。
車も弱いので(笑)
でもまあ、それなりに、できる範囲を探しながら
楽しくやっています。
Commented by sarah000329 at 2014-07-10 09:53
sararaさんのレポート、本当に臨場感にあふれていて、いつも
読むのが楽しみです。
その場にいなくても、その場にいる雰囲気を味わえるって素敵ですわ~。
Commented by sararaM at 2014-07-10 12:36
☆SARAHさん
ありがとうございます(笑)
一時よりはぐっとはしょっております~
本気で書くと超長くなるし。
知り合いが増えると、差し障りも出てくるし、ということで。
初期、誰も読まないだろうと思って、
好きに書いていた時代が懐かしいです~
歌に対する見方も、もしかしたら変わってきているかもしれませんね。
自分が入れ込めるようなレポ、書きたいのですが。