Key



ある日のレッスンの最初。
声出しを兼ねて、何か歌えるもの、と
「哀しみのソレアード」を歌う。

中音のAmで歌ってみる。
自分ではごく普通に歌えたつもり。

私はそのKeyじゃないだろう、と言われる。
途中にセリフがあるが
歌の調子もセリフの調子も全く同じになってしまって
歌もセリフもどちらも生きてこない、と。

高音、Cで。続いて低音Fで。
どちらも異なった趣で「アリ」だと思う、と。

私のKeyは、決定がとても難しい、と何度か言われている。
どこかとても響くところがあるのを
少しずつ歌いこんで、探していくしかない、と。

少なくとも、中音ではないらしい。

歌は、
自分が歌いやすいかどうかと
プロの耳で聞いて声の響きがよいかどうかとは異なる時がある。
自分がいい感じで響いていると思うことと
聴いていただく方々が、心地よく聴けるかどうかも、異なる時がある。
自分で楽に歌っていても
それが相手に届く声ではないときもある。

私の声のポイントはどこにあるのだろう。

難しいなあ。
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by sararaM | 2013-08-11 11:01 | シャンソン | Comments(2)

Commented by mariko-sugita at 2013-08-11 13:46
KEYを決めるのは難しいですよね。私も同じ歌でいくつもの高さの譜面を持っていたりします。その曲によって毎回決めていくしかないですよね。いくつか違うKEYの譜面を作っておくのも ひとつの手ですよ。
Commented by sararaM at 2013-08-13 01:51
☆ mariko-sugita さん
こんばんは。
プロの方も、ではなく、プロの方だからこそ、
その時々のご自身の喉に最適なKeyで歌うための譜面を
準備されておらあれるのですね。
自分のKeyの譜面さえ、まだ少ないので、
まず、それを作っていくところからスタートします。
発表会で歌った曲は全部あるのですが、
それ以外で作ってあるのは少ないです。
きちんと「仕上がり」まで行きついていないからですね~ 反省~