「Canzone(カンツォーネ)」



クリスマス会で歌う曲の1つに入っている「カンツォーネ」

去年の秋、「想い出のシチリア」を探したとき
ブログのお友達に村上進さんを教えていただいた。
YouTubeで出逢った歌に魅了され、
絶版になっているCDを探して回った。
ある方のご厚意でプレゼントしていただき、聴いた。

その中に、この「カンツォーネ」は、あったのだ。

そこから虜になってしまい、歌ってみたいと思ったが
ちょっと聴いたくらいでは、音が自分に入ってこない。
全く音が取れなかったけれど、ずっと、聴いていた。

声楽家の方のレッスンCDを求めて、自分なりに練習を続ける。

そして、3回目の発表会が終わったこの夏、
真剣に歌詞を覚えようとした。

日本語なら、比較的覚えるのは早い方ではないかと思う。
しかし、相手はイタリア語だ。
全く知識のない私には、意味のないカタカナの羅列にしかすぎない。
意味不明なものの丸覚えは、不得意中の不得意。

この8月、ほとんど朝から晩まで
何をしていても歌詞カードを持ち歩き
呪文のように、覚えにかかった。

学生時代から、暗記科目は不得手だ。
だから、理解すればできる(と思っていた)理系へ進んだのだ。


何日も何日も、ざるの頭に水を汲み入れているような作業。
それでも、半月くらいしていると
何となく、部分部分が、引っかかってくるようになる。
で、丸1か月。
何とか、最後まで暗記は終了!

ということで、
「カンツォーネ」に関して、今から暗記の必要はない。(はず)
(今からできるようなシロモノではない)



が‥



実は、先日のレッスンで
「枯葉」で時間を使い果たした私は
「カンツォーネ」を1度も歌えなかったのだ。
もちろん、メロディ付き伴奏もなければ、伴奏ももらっていない。
何より、ピアノで一度も歌ったことがないのだ。

そんな状態で、この難しい曲をやるのか?!

レッスン後のお茶の時間に、先生にどうしよう?と尋ねると
歌ってかまわない、とおっしゃる。
Keyは今までの歌からで、任せてね、とのこと。

ギョエーッ!!

何とすごいことをOKしてくださるのだ?!

さすがにマズイのでは?と、自身は思ったのだが
発表会での選曲としては「合ってない」と却下されている。
ここで歌ってみなければ、日の目を見ることがないかもしれない‥

大失敗をする恐怖より、歌ってみたい気持ちの方が勝ってしまった。


私は、何と大胆になってしまったのだろう!!


練習してきた「カンツォーネ」を歌えることに、実は、わくわく、しているのだ。

(結果、泣いているか笑っているかは、後日のお楽しみ~(笑))




ルゼルさんのブログより転載


☆『カンツォーネ / CANZONE』は’68年のサンレモ音楽祭で
ミルバとアドリアーノ・チェレンターノによって歌われ3位に入賞した名歌です。
日本ではミルバのバージョンがよく知られていますが、
イタリア本国ではアドリアーノ・チェレンターノと
作曲者ドン・バッキーのバージョンが大ヒットしてNO.1ヒットになっています。


ミルバ


ドン・バッキー



‥私は上のお二方より、村上進さんの「Canzone」の方が好き!!
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by sararaM | 2009-12-08 12:09 | シャンソン | Comments(2)

Commented by mariko-sugita at 2009-12-14 00:42
sararaさんのこのブログを読んだ日の夜のこと・・・
夢の中でカンツォーネを歌っている悪夢を見てしまいました。^^:
私、この曲レパートリーに入れていないので、まだちゃんと歌ったことがないのです。
でもLIVEでも村上さんがよく歌ってらしたし・・・
追い詰められて、仕方なく、覚えているままに歌ったら、
ブレスが続かなくて窒息しそうになりましたよぉ。
すごく苦しかった〜〜〜(笑)
Commented by sararaM at 2009-12-14 07:07
☆ mariko-sugita さん
おはようございます。
marikoさんに、夢を見させてしまったのですか?しかも悪夢?!
何と申し訳ない‥
私はまだこの歌の指導を受けたことがないので
ブレスも自分で適当に入れてしまっています。
一息で歌えるといいんだろうな~と、思ったりしながら(笑)
結局、日本語の歌は、どなたのも見つかりませんでした。
もし、そのうちにレパートリーに入れられることがありましたら
ぜひ、お聴かせください!!!