歌を聴きに



午後、コンサートに行って来た。

地元にかなり以前からある「ポピュラーを唄う会」というグループが
講師に招いているシャンソン歌手、北岡樹さんのコンサートを地元で、と。
地域の市民会館の多目的ホールという小さめの会場。
手作りコンサート、といった趣。

北岡樹さんは、一度は生で聴いてみたいと思っていた方。
パワフルな歌い手さん。
CDに「人生は美しい」の曲も入っていて
参考に聴かせてもらったことがある。

チャリティや、虐待児支援のコンサートなどもされていて
毎年ペルーまでチャリティーのためのコンサートに出かけられている。

先日、HPをあれこれ見ていて、見つけた。
平日の昼間だから、これを逃す手はない、と。

うちからは駅前までバスで出て、そこから3駅。
それでもニュータウンでは十分、地元(笑)
大阪市内へ出ることを考えれば近いことこの上もない。


開場の15分前くらいに着いたが
多くの人がわやわやといて、もう整理券をもらっていた。

偶然に同じ教室のお友達ふたりと出会う。
3人で前から2番目の席に着く。


曲目はほとんどリクエストから、とのこと。
シャンソン、カンツォーネ、タンゴ、ポピュラー、オリジナルと実に様々。


1部

街に歌が流れていた
異邦人
ハナミズキ
百万本のバラ
ぶたないで
夜のプラットホーム
ラ・クンパルシータ
白いブランコ



ピアノソロ はじめからいままで

2部

セ・フィニ
愛と悲しみの行方
リバーサイドホテル
ヨイトマケの歌
見えない糸
灰色の瞳
抱きしめて
愛の讃歌
哀しみのソレアード


温かみのあるパワフルな声だった。
ちゃんと心に届いてくる。
どの歌にも、そこに生きている人が感じられた。

きれいな声でお上手だと思っても、心に何も届かない人もいる。
(私の勝手な捉え方かもしれないが)

「ぶたないで」はオリジナル
虐待される子どもの立場からの、歌。
これは単独のCDになっていて、チャリティーで販売されているらしい。

「ヨイトマケの歌」、は
地元で歌わせてもらうので、かなり我儘な選曲もさせてもらいました
と、言われていた。

「愛の讃歌」のところには、プログラムでは「川の流れのように」が入っていたが
改めてその場でリクエストをとられた。
バラバラといろんな曲名が上がる中で
スタンダードな「愛の讃歌」になったようだ。


何曲かはピアニスト田中浩之さんのハモリが入ったり
デュエットもあったりした。
こういうのを聴くのは初めて。

2時半から始まって5時まで、たっぷり聴かせてもらった。

こんなふうに一人の歌い手さんの歌をじっくり聴くのもいいな、と思った。
(自分と相性がいい場合だけれどね)




途中のピアノソロ「はじめからいままで」は
言わずと知れた「冬ソナ」主題歌。
とても美しい曲で、聴いているだけで様々なシーンがよみがえったり、した(笑)



ちょっと出て行くと帰りには膝が痛む。
軟弱だあ‥
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by sararaM | 2009-06-12 00:27 | シャンソン | Comments(2)

Commented by summerbunny at 2009-06-13 10:21
リクエストに応えて次々歌えるというのは、すごいですね~
歌というのは、なくても生きていけますが、人を幸せに、ときに強くしてくれるものですね。
ライブで聴くと、特にそう思います。
最近ライブに行ってないな・・・

膝、どうぞお大事に。
Commented by sararaM at 2009-06-17 13:52
☆ summerbunny さん
シャンソンは人生を唄う歌が多いです。
その時その時の自分に重ね合わせることができる曲に出会うと
初めて聞く曲に泣けてしまったりします。

そのうちにお嬢ちゃんと、行けますよ。
summerbunny さんは若いし、お嬢ちゃんはおしゃまさんだし。