「古いパリの岸辺に」
発表会の練習に入ると
自分以外の人の発表曲に、お気に入りを見つけることがある。
また、気に入るいらないに関係なく
ある「フレーズ」だけが、頭の中に残ったり。
今回、「古いパリの岸辺に」という曲がお気に入り(笑)
ほんとうに題名の如く、古き佳き時代の巴里、という感じの
気持ちをなごませるやわらかな曲だ。
私は
暗く、哀しく、切ない、愛や恋の歌が好きなのだが
それとは別に
古いシャンソンで、フランスチックな感じがする曲も好き。
ただ、この「好き」は、「歌える」に=ではない。
フランスっぽい旋律は、私は音が取れず、いつも悩む。
いろんな問題提起の多いシャンソン。
でも、この曲は、ほんとうにしあわせに満ちた曲。
♪ うららかな日ざし あなたの笑顔に
眼を覚ます幸せな日曜の朝は
そよ風に乗って 歩いて行きましょう
初めての日のように パリの岸辺を~♪
この曲には別れも哀しみもない。
昔も今も、あなたとともにしあわせ、なのだ。
愛し合っていても、戦争に引き裂かれ
ともに人生を歩むことのできない「ひまわり」の練習の合間に
たまには、こんな曲も、いい。
by sararaM | 2009-05-21 00:24 | 石の上にも‥ 3回目 | Comments(6)
30代の頃、結婚する友人カップルの前で歌ったことがあるんです。
愛だの恋だのドロドロした内容の曲が多い中、何か和みますよね。
私もこの曲大好きです。
でも、今練習している曲は“ジプシーの恋歌”ですが…(笑)。
結婚のパーティーで歌われたのですね!いいですね!
「ジプシーの恋歌」、YouTubeで聴いてきました。
すご~い!!
この前のステージで歌われたのも難しかったですよね。
これも、すご~い!
個人レッスンですよね、こういう曲。
mamiさん、実はすご~くお上手なのではありませんか?
私、普通にお話ししていていいんだろうか‥(笑)
日本人と共感する何かがあるのでしょうね。。。
はじめまして。
古い日記を読んでいただき、ありがとうございます。
そうですね。
懐かしくあたたかい気持ちになります。
おだやかなしあわせを感じる歌です。
そちらを覗かせていただきました。
美しい写真にシャンソンの歌詞をアレンジされて
見ているだけでも、いいなと思いました。
また、どうぞ、おいでください。
丁寧な返信コメントありがとうございます。
たしかにシャンソンは、フランスのイメージをより盛りたてていますね~♪
そして京都が姉妹都市になっていることを誇りに思います。
この春は、フランスからの観光客も多く来られているように感じました。
京都の一角ですが少しだけ、こちらのブログにアップしています。^/^▼カンパイ
京都にお住まいでいらしゃるのですね!
ブログのお写真羨ましく拝見いたしました。
円山公園の桜も、長い間会っていません。
気持ちの上では近い京都も、時間で言えば3時間以上かかります。
四条のあたりから植物園あたりが行動範囲です(笑)