「Canzone」‥「歌まる」



カンツォーネの「Canzone」は
村上進さんのCDを聴いて、とっても素敵だと思った曲。

イタリア語での歌だったが、とにかく、かっこいい!(笑)

しかしながら、何度聴いても、ラララでさえ追えない(笑)
楽譜は手持ちの本に見つかったが
楽譜を読もうが、あまり関係なし(笑)

(笑)の連発だが、これはもう自分に苦笑するしかないもので。

私の力量では、まだまだ練習に入れるとも思わないのだが
それでもいつかは歌いたいな、と
練習用のCDを購入してある。
(こういうものは手元に置いておくだけでも、うれしい)


これは「歌まる」といって
東京在住のイタリア歌曲が専門の声楽家の方
誰でも独自に練習できるように、と作っておられるレッスンCD。

イタリア語を単語としてとらえ、正確な発音をゆっくり復唱できる。
ゆっくり、ができるようになったら、さらっと、というのが続く。
曲のリズムも、ゆっくり、刻んであるので、ていねいに追える。
さらに、曲を2つか3つに分けて
練習できるようにしてある。
最後にメロディ付き伴奏があるので
1曲を通して歌うところまで練習できる。


シャンソンのお稽古を始めてすぐのころ
私はわからないことだらけで
曲でも何でも、ネットで検索をかけまくった。
その時、「輝く声を求めて」という音声ブログに出会った。
発声の練習方法など、少しずつ丁寧に紐解いて書かれていて
私はそこで基本的な知識をずいぶん手にすることができた。
その方がつくられた独創的な教材が「歌まる」

初めての発表会で
「青空に住もう」をイタリア語で歌いたいと思ったとき
ミーナのCDを聴き取り、自分でカタカナになおした。
それを必死で覚えたあとで、全部間違い!と先生に指摘され
真っ青になった。
たまたま「歌まる」に「青空に住もう」があるのを見つけて
私は祈るような思いで購入した。
このCDは教科書的にきっちり発音し、きっちりリズムを刻んである。
発表会では崩す部分もあるが、基本は基本。
それができなければ、前へ進めない。
私はそのCDに助けられ
イタリア語をクリアしたのだった。


イタリア語のイも知らない私だが
何曲かを歌っているうちに
イタリア語の詞の発音は、少しは見当がつく気がしてきた。
しかし、正確にはわからないし
曲の音にのせてあると、単語の区切りも見分けにくい。
そんな時に、この「歌まる」を聴くと
文字と言葉と発音とが1つにつながり
なめらかに頭に入ってくる。

以来、何曲かのカンツォーネをこの「歌まる」で練習した。
私が原語で歌うカンツォーネは、実はすべて「歌まる」に入っている曲だ。
「青空に住もう」
「この胸のときめきを」
「命をかけて」
などなど。


「Canzone」は、日本語の訳詞もいいが
やはり、イタリア語がかっこいい!!(笑)
ま、これは、村上進さんのを聴いているからなのだろうが。

どうせなら、イタリア語で歌いたい。

旋律もリズムも難しすぎて
手のつけようもない気がする。

何より、声量が足りない‥ と、思う。

でも、まあ、いい。

大切においておこう。

1つの曲が気に入って、歌ってみたいと思える。
これは私にとって素敵な出会いだ。
そんなに数多くはない、大切な、出会いなのだ。




注:私は「歌まる」の営業マンでも何でもありません(笑)
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by sararaM | 2009-04-22 16:33 | シャンソン | Comments(4)

Commented by Atsu at 2009-04-22 23:13 x
こちらへ、初めてのコメントです。
このように、とっても詳細な内容を載せていただき感激しました。

「声量」とは、昔は「大きな声」と勘違いしていたものです。
結局、「響き」であり、それは、決して「前へ押すこと」ではありません。
今後も、悩みつつ、しっかり踏ん張ってください。
ほんとに、ありがとう。
Commented by sararaM at 2009-04-22 23:17
☆ Atsuさん 
わざわざこちらへおいでいただき恐縮です。
何度も書き直していたので、UPが今になりました。
7月までは発表会の曲に全力を尽くしていますので
「Canzone」は大事にしまってあります。
でも、もっている、というのがうれしいのですよねえ(笑)
わからないことのオンパレードですが、それもまた楽し。
これからもよろしくお願いいたします。
Commented at 2009-04-23 11:18
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sararaM at 2009-04-23 18:47
☆ ‥さん 
いえいえ。私、何にもできませんので。
どうかしました?
いろいろ、ない訳ありませんよね。
たまにはそういうことも‥ と流しましょう。